ハードウェア開発はできません、小規模なソフトウェア開発が得意です
数年前に開発室を設けました。
クローバーフィールドって◯◯を作っている会社と認識されるような、独自の商品もしくはサービスを世に放つことができたらいいなぁという夢を持って作った開発室。
そんな夢を持っているのは私だけかもしれませんが。
他の社員は日々の作業で手がいっぱいか、ゲーム攻略のことで頭がいっぱいかもしれません。
それ、開発するん俺らやし、そんなわけのわからん夢に付き合うてられへん、と思われているかもしれません。
あっ、そういえば、弊社Webサイトのトップページに鎮座している「何色?」アプリ。
弊社のサービスです。
広告を付けていないので、ストレスフリーで使っていただける、単純な色探索アプリです。
開発目的であった色覚多様性の方にご利用いただいているお声を聞いております。
色覚多様性の方向けと言いつつ、RGB値やマンセル値での表示もあり、実際、全盲の方をサポートされている方との会話で「RGB値やマンセル値って必要なのですか?」と問われたことがあります。
そんな「何色?」アプリで何かできないか?はずっと模索中です。
そして、最近の私のお仕事のひとつ。
弊社の開発室で何かお手伝いできることはないかと、いろんな企業様とお話しています。
ここ数年、Webでの打ち合わせが珍しいものではなくなり、関西圏に限らず、関東、中部、九州の企業様とお話しする機会があります。
いろいろな企業様とお話する中で、どうも弊社は勘違いされているなと思うことがしばしばございます。
弊社、ハードウェア開発はできません。
なぜか、ハードウェア開発が得意と思われがちです。
機器の制御やセンサーを使ったりと、いわゆる制御系のソフトウェア開発を得意としています。
人数が少ないので大規模開発はできません。
他社様で断られるような小規模なソフトウェア開発を得意としています。
一般的にはなるべく大きなお仕事を、なのでしょうが、うちは数人日で開発できるようなものも有り難く承っております。
また、初めて使う機器や環境に立ち向かうときワクワクします。
たぶん、ワクワクしているであろうと、私が勝手に想像しています。
私は技術者でもなんでもないので、初めてのお話しにはワクワクします。
初めて使う機器や環境に柔軟に対応するのが持ち味です。
弊社の得意分野と特徴は下記ページにまとめています。
「わたしたちの強み」