Javaマスターへの道 HTML編 Part17
今回は前回の続きですので、まだ見ていない方はこちらから見てみてくださいね
https://www.cloverfield.co.jp/2023/07/27/java%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%b8%e3%81%ae%e9%81%93%e3%80%80html%e7%b7%a8%e3%80%80part16/?doing_wp_cron=1690640621.9686779975891113281250
前回は会員登録サイトの入力フォーム画面(input.html)でしたが
今回は結果出力フォーム画面(result.html)です。以下にプログラムを貼ります。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>会員登録</title> </head> <body> <span th:text="${registData}"></span> </body> </html> |
それでは前回の解説も含めて説明していこうと思います。
その前に今回のresult.htmlにはThymeleafというテンプレートエンジンを使用していて、
少し見た目が変わっていますのでそちらの解説をしますね。
Thymeleafとは今回のプログラムでいうとHTMLファイル内に追記する形でいろいろ助かる機能を提供してくれる
ものだと思っていただければ大丈夫です。
書き方はシンプルでHTMLのタグ内に<th:>からはじる単語を入れると
HTML側が勝手にこれはThymeleaf の機能を使えと読み取ってくれます。
今回使用している<th:text=”${中身のデータ名}>はシンプルで簡単にいうと変数の中身を出力してくれるものですね。
Thymeleaf のいいところは見た目を損なわずに書くことができたり、
SpringBootとの相性がいいのもよく使わている理由になっています。
では前回のタグの説明をしていこうと思います。
全体像としては入力フォームらしく
[名前:入力欄]のように一つの変数に一つの値を格納する形にしていますので、一度に複数人の登録は出来ません。
そしてそれを送信するためにformタグを使っています。
formタグはformタグ内に書かれた情報を[変数:中身]の形でコントローラークラスに渡します。
formタグは登録フォーム含めて多くの場面で使われるので是非覚えていってくださいね。
今回はここまでにしようと思います。
次回もお楽しみに。