最初の1歩を! –Java開発環境構築編–
皆様はじめまして!
6月からクローバーフィールドの一員となった新入社員の宮内です。
私は現在Javaでの開発ができるように、研修中なのですが
Javaに関する情報を発信して少しでも興味を持ってくれたり、Java新人開発者の方は共に成長していけたらなと思っています。
記念すべき第1回目はプログラミングを始めるには必須の工程である
–開発環境–の構築をやっていきたいと思います。
私がはじめてプログラミングというものを知ったのは、スマホでProgateという教育系?アプリで遊んでいた時ですが
そこでは開発環境なんてものは全く意識せずに使っていました。
当時の考えとしてはJavaに限らずプログラミング言語とはスマホのアプリのようにダウンロードしたらすぐ使えるものだと思っていました。
ですが実際はOS毎に様々なバージョンや方法があり、必要なものを自分で判断しないといけません。
そして少なからずここで諦めてしまう人もいるのが現実です。
なので今回は私が実際にやったことのある”AdoptOpenJDK”を使って環境構築してみたいと思います。
とその前にJDK(Java Development Kit)とは何だという説明をします。
名前のまんまなのですが、JDKとはJava開発キットのことでJavaを動かすためのツールや便利な機能などが入ったもので
これさえあればJavaが実際に動かせるありがたいものなんです。
そしてJDKにはいろいろな種類があります。
上記のAdoptOpenJDKもその仲間だと思っていいと思います。
ですがJDKはあくまで最低限のものなので実際の開発ではより使いやすく様々なことが出来る
IDE(統合開発環境)と呼ばれるものなどが使われています。
話を戻しまして、AdoptOpenJDK(windows)のインストールをやっていきましょう
Linux、Macに関しては今回は説明はないのでご了承ください。
まず初めにご自身の使っているPCが32ビットなのか64ビットなのかを調べます。
最も簡単な方法はPC画面の左下にあるWindowsマークにて右クリックをして[システム]を左クリックしてください。
すると設定画面に行くと思うのでそこで詳細情報のデバイスの仕様という欄のシステムの種類を確認してください。
64ビットオペレーティングシステムと書いてあれば64ビットで
32ビットオペレーティングシステムと書いてあれば32ビットとなります。
その結果によって、ダウンロードするものが変わりますので注意してください。
では次にいきたいのですが、ここからが長く大変なので続きは次回に持ち越しとなります。
初めてのブログだったので文章がおかしかったり、誤字、脱字があるかもしれませんがご容赦ください。
次回をお楽しみにお待ちください