祝!!創立記念日~社会を動かすモノづくり
手前みそですが、本日、弊社は創立記念日を迎えました。
19期目に突入しております。
だからといって、特別なことは何もなく平々凡々と過ごしております。
創業時は私はまだ在籍しておりませんので、当時のことはよくわかりませんが、情報交換等の場面で説明するのは下記です。
「弊社の成り立ちはちょっと変わっておりまして。一般的には起業した人が社長や代表となり社員を募りますが
弊社の場合、20数名のエンジニア、個人事業主であったり法人成している者であったりしますが、その20数名のエンジニアの営業をするための会社というのが成り立ちでございます。
現在の杉山は3代目となります。」
ふと、今、不安になりました。
社員全員が会社の成り立ちを認識していないような気がします。
なんだか、一般的な会社の成り立ちとは違うような気がするけれど、会社の成り立ちなんてまっええか・・・と思っていそうな気がします。
今度、確認してみようと思います。
さて、そんな一風変わった成り立ちの弊社ですが、
その成り立ちゆえの長所と短所がございます。
長所は社長がワンマンでない。
ワンマンになりたくてもなれないのですが。
おかげでいわゆる風通しのよい社風というのでしょうか。
社風というほどの大所帯でもなく少人数なので、風通しもなにも風を遮るものがありません。
何なら、風すら吹いていないかもしれません。
ちょうど今、凪ってます。
風よ吹け!!と思う、今日この頃です。
そして、成り立ちゆえの短所は会社としての方向性が定まりにくい、でした。
こちらについては、数年前に経営理念を掲げ、会社としての方向性が明確になりました。
≪社会を動かすモノづくり≫を掲げた経営理念はこちらです。
杉山によって経営理念が掲げられた折には、会社らしくなったような気がしたものです。
ただですね、会社の成り立ち同様、経営理念も社員に浸透しているかといえば、非常に疑問です。
朝礼で経営理念の音読とかすれば、浸透するでしょうかね。
経営理念の朝読です。
新規での情報交換や打ち合わせのときは先方のWebサイトで予習をします。
どちらの企業様も経営理念を掲げていらっしゃり、営業の方は当然、その経営理念や方針を認知してはります。
打ち合わせの場ですらすらと述べられます。素晴らしいです。
右に倣って私も「弊社は≪社会を動かすモノづくり≫を掲げて活動しております」たら、何たら申します。
社会を動かすモノづくり、まずは小さなところから動かすモノづくりを励んでいきたいと思います。