リーダーに必要な内面基盤
我が家は土日も平日同様、6時に起きます。
スマートフォンのアラームを6時に設定しているにもかかわらず、5時45分前後に勝手に目が覚めます。
うつらうつらと6時のアラームを待つという日々です。
起きたらまずはオッケーGoogleくんにFM COCOLOをお願いします。
先週の土曜日、なかなか良い話を聞きました。
土曜日の6時台には元ラガーマンの大西一平氏が出演する時間があります。
神戸製鋼でキャプテンを務めた方です。
最近は講演等もされているようです。
先週の話はリーダーに必要な資質についてでした。
ラグビー等スポーツのキャプテン、リーダーだけに限らず、一般社会に置いてもそれは同じであろうと思う内容です。
何気に聞いていたので、あとでradikoのタイムフリーで何度も聴き書き留めました。
radikoのタイムフリー、便利です。
さて、本題です。
リーダーに必要な内面基盤は9つあると言われます。
- 情熱
- 決断力
- 確信
- 誠実さ
- 適応力
- 強靭な精神力
- 共感力
- 自覚
- 謙虚さ
そして、リーダーになった途端、次のリーダーを育てることを考えなければならないと教わります。
リーダーとしてチームを引っ張っていくのに必要なことは下記だそうです。
ビジョンを示して目標を明らかにする 具体策を示す 動機づけをはかる
そして、引き継ぐリーダーの見極めに必要なこととして、いくつかの作業を預けてみて判断する5つの項目を提示されました。
- 先頭に立って自主性を持って動けるか
- 周りへの気遣いや配慮はあるか
- 自己犠牲心はあるか
- 仲間づくりの継続への信念はあるか
- すぐに行動におこせるか
リーダーになるのも、次のリーダーを育てるのもなかなか厳しいなぁが正直な感想です。
そして、仲間づくりの継続への信念とある種同義だとは思いますが、リーダーの資質のひとつとして常々、私は一貫性が重要だと思っています。
ネットをググっても信頼できない上司の項目のひとつに「一貫性がない」を見つけました。
一貫性、大事ですよね。
子育てにも一貫性がないと子どもに舐められますから。
弊社は16期をあと数ヶ月で終えようとしています。
10月が期末です。
11月から17期へと突入していきます。
16期はCOVID-19、いわゆるコロナウイルスによって、弊社も少なからず影響を受けています。
現在進行形です。
COVID-19については専門家でもないので、何がどうだとかは言いません。
私だけが罹患するなら、罹患することに小指の先も恐怖心はありませんから大した問題ではありません。
私だけで済まないことに神経を使います。
経営に携わる立場として、できることの対応には真摯に取り組んでいます。
そんなコロナ禍の中、少なからずの影響があったとはいえ、それにより当初の私の目論見になりつつあるのが開発室です。
弊社にお越しいただくと密かに隣接している開発室の存在を見ていただけます。
「関係者以外立ち入り禁止」とデカデカと貼っているのですが、先日、弊社に初めて来られた営業さんはそちらのドアを開けられていました。
想定内です。
コロナウイルスの影響で混沌としている中、16期がどんな感じで着地するのかを考えたとき、17期以降をどうしたらいいのだろうかと思案する日々です。