DXライブラリをiOSで使うーScreenの表示サイズの取得
こんにちは、川上です。
objective-c++ソースを新規作成した時のコンパイルType設定。
先ず、コレを設定しておくと、コンパイルビルドができるようになりました。
iOSデバイス(iPhone)をDXライブラリで作る時に、まずに取得するのは、表示画面サイズだよね。
iPhoneを使ってる縦横サイズを取得して、DXライブラリ側にお知らせなければならないよね。
ザックリのDXライブラリとiPhoneとの連携方法は、
c++ > c++IF > objective-c++
c++とobjective-c++との変数やポインタなどがすんなり共有で、連携が出来たのでした。
で、objective-c環境内の
UIKit
が、使える。
取りあえず、作成箇所はどっちから書いていくかな。。
とりあえず、上流から、・・・
ーーSubView.h ーー
1 2 3 4 5 6 7 | // -- SubView.h -- // Screen Size Struct struct stSCREEN_SIZE { int width; int height; }; |
ーー DxCarMain.ーー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 | #include "DxLib.h" #include "SubView.h" int ios_main( void ) { // MARK: === Screen Frameの縦横サイズを取得する stSCREEN_SIZE frm; SubView::callObjc_GetScreenSize(&frm); // フルスクリーンモード時の画面の拡大モードを最近点モードに設定 SetFullScreenScalingMode( DX_FSSCALINGMODE_NEAREST ) ; SetGraphMode( frm.width,frm.height, 32 ) ; if( DxLib_Init() == -1 ) // DXライブラリ初期化処理 { return -1 ; // エラーが起きたら直ちに終了 } // MARK: App内のリソースに組み込んだ画像(png,jpeg)Fileの取得 char* cp = SubView::callObjC_GetImgFile((char *)"river.png"); int gh1; //画像ファイルのメモリへの読みこみ、及び動画ファイルのロード gh1 = LoadGraph( cp ) ; DrawGraph( 0, -50 , gh1 , TRUE ) ; // 読み込んだ画像のグラフィックハンドルを削除 DeleteGraph( gh1 ) ; WaitKey() ; // キー入力待ち DxLib_End() ; // DXライブラリ使用の終了処理 } |
で、せなあかんミエルてるヤツを順番に、一気通貫で作っていきます。
ーー DxCarMain.cpp ーー
1 2 3 4 5 6 | // MARK: === Screen Frameの縦横サイズを取得する stSCREEN_SIZE frm; SubView::callObjc_GetScreenSize(&frm); // MARK: App内のリソースに組み込んだ画像(png,jpeg)Fileの取得 char* cp = SubView::callObjC_GetImgFile((char *)"river.png"); |
細道をだんだん幹線道路に拡大して、後は、邪道、蛇道、ヤブ道を色々に付ければ、結構、追々オモロイかも。。ネ。
ではでは。