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ラズパイデスクトップでPyQt5入門(3) 

著者:國松亜紗子
公開日:2019/08/27
最終更新日:2019/08/27
カテゴリー:技術情報

こんばんは。國松です。
今回はデスクトップウィンドウの真ん中に画面を表示する所から始めたいと思います。

参考サイト
ZetCode PyQt5 tutorial
【PythonでGUI】PyQt5 -始めの一歩-

6.Centering window on the screen

QDesktopWidgetクラスは画面サイズなどユーザーのデスクトップに関する情報を提供します。

 真ん中に表示されているような気もしますし少しずれているような気もしますがまぁOKとして次に進みたいと思います。
Menus and toolbars PyQt5
ここからはステータスバー、メニューバー、ツールバーを作成していきたいと思います。
1.Statusbar

QMainWindowクラス
QMainWindowクラスはメインアプリケーションウィンドを提供します。これによりステータスバー,ツールバー,及びメニューバーを持つ従来のアプリケーションスケルトンを作成できます。

self.statusBar().showMessage(‘Ready’)
ステーバスバーはQMainWindowウィジェットの助けを借りて作成されます。
ステータスバーを取得するにはQtGui.QMainWindowクラスのstatusBar()メソッドを呼び出します。

2.Simple menu(Menubarの作成)
1つのメニューを持つメニューバーを作成していきます。このメニューを選択するとアプリケーションを終了させるものを作成していきます。ステータスバーも作成していきます。
アプリケーションの終了はCtrl+Qでも行えるようにします。

 

少し動画がぼやけてしまっていてすみません。ここでも残念ながらメニューセットしたはずのIconが表示されていません。
コードでいうと21行目です。原因と対策がお分かりの方は教えて頂けますと幸いです。それでは今回はここまでにしたいと思います。

 

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