VisualC#によるクラスの生成②
ども!こんばんは!
クローバーフィールドの伊関です。
今日はやけに蒸し暑いと思ったら台風来てるんですね。
学生の時分は学校が休みになるってんで、大喜びしたもんですが、
どれだけ大荒れでも仕事にいけるなら行かなければならぬのが社会人でございます。
疲れてても勉強を絶やせぬのも社会人でごさいます。
・クラスのメンバーにアクセスする
クラスのメンバーにアクセスする場合にはドット演算子(.)を使います。
クラスのメンバーにアクセス
インスタンス名、メンバー名
ではメインメソッドに以下のコードを追加してください。
クラスのメンバーにアクセスする(ClassSample:Program.cs)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 | static void Main(string[] args) { Television tv=new Television(); Console.WriteLine("10チャンネルを設定します"); tv.SetChannel(10); Console.WriteLine("TVは{0}チャンネルです",tv.Channel); Console.WriteLine("チャンネルを+2します"); tv.ChannelUP(); tv.ChannelUP(); Console.WriteLine("TVは{0}チャンネルです",tv.Channel); Console.WriteLine("チャンネルを-1します"); tv.ChannelDOWN(); Console.WriteLine("TVは{0}チャンネルです",tv.Channel); Console.WriteLine("終了するには何かのキーを押してください"); Console.Read(); } |
この時、 ChannelUP()やChannelDOWN()のようにインスタンス名の後ろに続くメソッドを「インスタンスメソッド」と呼びます。
インスタンスメソッドの呼び出し
インスタンス名、メソッド名(引数1、引数2・・・);
※引数がない場合もあります。
ここまで来たら実行してみましょう。次のように表示します。
実行結果
10チャンネルを設定します。
Tvは10チャンネルです。
チャンネルを+2します。
Tvは12チャンネルです。
チャンネルを-1します。
Tvは11チャンネルです。
終了するには何かのキーを押してください。
以上です。
もうすぐG20というのに大阪にも台風が近づいております。
交通の部分とか身の安全とか皆さま十分にお気をつけなさいませ。
では。