ダイヤログボックス
ども!こんばんは!
クローバーフィールドの伊関です。
今日も今日とてかなりの分量なので早速行かせていただきます!
・ダイヤルボックスの種類
「ShowDialog」メソッドで表示するフォームは、「モーダルダイヤボックス」ですが、「Show」メソッドで表示するフォームは「モードレスダイヤログボックス」です。両者には以下のような違いがあります。
モーダル:フォームを表示している間は、そのフォーム以外は操作できない。
モードレス:フォームを表示している間も、ほかのフォームの操作が可能。
ここまで記述できたら、WindowsFormsApplication2を実行して動作を確認してください。Form1の「開く」ボタンをクリックすると、Form2を開きますね。テキストボックスになにかテキストを入力し「OK」ボタンをクリックすると、Form2を閉じて、Form1ラベルにForm2のテキストボックスに入力した内容を表示します。
・メッセージボックス
先程はフォームを追加してダイヤログボックスとして利用しましたが、単にメッセージを表示するだけの場合には、メッセージボックスを利用することができます。MessageBoxクラスはインスタンスを生成せずにstaticメソッドのMessage.Showを使ってメッセージボックスを表示します。staticについては後ほど学習しますが、実はクラスの中にはインスタンスを生成しないで利用するものもあるのです。
メッセージボックスの表示
MessageBox.Show(“メッセージ”,”タイトル”,ボタンの種類,アイコンの種類);
使用例
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | DialogResult result=MessageBox.Show("消去してもいいですか?","確認",MessageBoxButtons.YesNo,MessageBoxIcon.Information); if(result==DialogResult.Yes) { //「はい」の時の処理 } else { //「いいえ」の時の処理 } |
ボタンの種類
メンバー名 | ボタン(DialogResultの戻り値) |
AbortRetrylgone | 「中止(Abort)」、「再試行(Retry)」、および「無視(lgnore)」 |
OK | 「OK(OK)」 |
OKCancel | 「OK(OK)」「キャンセル(Cancel)」 |
RetryCancel | 「再試行(Retry)」「キャンセル(Cancel)」 |
YesNo | 「はい(Yes)」、「いいえ(No)」 |
YesNoCancel | 「はい(Yes)」、「いいえ(No)」、および「キャンセル(Cancel)」 |
以上です。
では!