弊社の採用面接についての巻
私なりにそれなりに頑張って気取っているつもりなのです。
しかし、昨日、堀のブログで暴露されてしまいました。
採用面接時の様子です。
コテコテです。
勉強熱心な私はときどき、某求人サイトの採用する側のアドバイスなんぞを眺めます。
その中でこれはと思うものは参考にしようと心がけています。
最近はまず会社案内を広げて弊社のことを説明します。
その求人サイトによると、緊張している応募者の気持ちを和らげるために先に会社の案内をするのもひとつというアドバイスを見たからです。
いつぞやも書きましたが弊社に応募される方のほとんどは前知識として弊社のウェブサイトを見はります。
ブログを読みはります。
そして、弊社の呼び鈴を押して最初に現れるのが馬詰さんです。
「本日、面接の◯◯です」と名乗られたあと、「馬詰です」と私も名乗ります。
このとき、7割ぐらいの方は顔の表情が微妙に変わります。
(あっ馬詰さんや)という表情です。
面白いほどわかります。
私はそれを見るのが楽しみのひとつです。
応募される方は馬詰さんがどんな人か認知されているようです。
どんだけ気取ろうがときすでに遅しです。
それでも一応採用面接ですから、頑張って気取ろうとするわけです。
途中でボロを出しながら。
息子に「えっ?母さんが採用面接するん?」と驚愕されるのもわからんでもありません(笑)
その某求人サイトによると採用面接の一連の流れや質問事項などと、まぁ、いわゆる台本みたいなものを作るようなことも書かれています。
弊社の場合、そんな高尚なものは用意しておりません。
まっ、ハッキリ言って行き当たりバッタリです。
応募者の対応によっていかようにも変わります。
私だけかボロボロなわけではなく、杉山も高木もボロボロです。
いつになったらこの3人の採用面接スキルは上達するのでしょうか。
今後の課題のひとつです。
そんな弊社のハードルの低い採用面接を見事に突破したインターンシップ学生2名が昨日の夕方、初出勤しました。
早速、名刺交換の練習です。
私のサポート、総務担当のインターンシップの松本は社内のみならず対外的にも名刺交換をしています。
弊社に来社の営業さんにお願いして、名刺交換の練習をさせてもらいます。
プログラマーのインターンシップの彼らはなかなか対外的に名刺交換の場はないかもしれません。
できたらそんな機会を作ってやれないかと思ったりしていますが。
今いまは社内で、社員同士、自己紹介も兼ねて名刺の交換をしてもらいました。
初めての名刺交換。
名刺の向きはどっち?ですよね。
「ちゃうちゃう、反対や」とまた、私の叱咤が飛びました(笑)
と、こんな風に楽しくインターンシップ生をお迎えしました。
オワリ。