分相応って大事
ども!こんばんは!
クローバーフィールドの伊関です。
今日はちょっと早めに出勤してしまったんですが、基本わが社は9時にならなければカギが開かないのです。
それで時間をつぶそうと近くのスタバでコーヒーでも飲むことにしました。
隣は観光に来てる白人の家族さんで、なんかこういうお洒落な場所で、洒落た人の横で
コーヒーを一飲みするなんて、私はお洒落な人なんじゃね?とか思いこんでいたんですが、
気が付いたらアイスコーヒーにシロップを大量に入れてしまい、
激アマコーヒーを何食わぬ顔して、一人で飲むという苦行を味わいました。
やっぱり分相応の場所って大事ですね。
さて、今日は昨日の続きです。
昨日はWindows フォームアプリケーションとオブジェクト指向について始めまして、
Programクラスのコードを見て、①(前回ブログコード参照)のProgramクラスの宣言について学習しました。
今日はその②です。
②は二つのメソッドを1文で実行しています。この分を2文に分解してみると、
Form1 インスタンス=new Form1;
Application.Run(インスタンス);
となります。
クラス名 インスタンス名=new クラス名();
でクラスからインスタンスを生成することができます。「new」はクラスのための領域をメモリ上に確保する演算子です。つまり、この文でForm1クラスの実体がメモリ上に確保され、その値をインスタンス名で宣言した変数に代入することを意味します。
「Application(インスタンス);」では、生成されたForm1のインスタンスを実行し、「メッセージループ」と呼ばれるイベント監視状態に移行します。イベントとイベントハンドラについては説明しましたが、メッセージループは、マウスクリックやキーボード入力などのユーザイベントを処理するコード内ルーチンで、イベントドリブン型プログラムには欠かせない技術です。
ユーザがフォームを閉じると、メッセージループが終了し、Mainメソッドに処理が戻り、そのままMainが終了するので、アプリケーション自体も終了します。「Application.Enable VisualStyle();」はWindowsシステムの外観に合わせて、フォームやボタンなどのコントロールのスタイルを変更するメソッドで、「Application.SetCompotible TextRenderingDefault(false);」は、フォームのテキスト表示の方法を指定するメソッドです。
以上です。
今まで何気なしにこのフォームアプリケーションを使っていましたが、
こんだけ裏で動いてると知りませんでした。えぐい。。。
では。