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Raspberry Pi でLピカ

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:國松亜紗子
公開日:2019/05/08
最終更新日:2019/05/08
カテゴリー:技術情報
タグ:

こんにちは。國松です。

Raspberry Piの勉強を始めましたので勉強したことをまとめていきたいと思います。

例によって始めたのはだいぶ前ですが…よろしくお願いします。

テキストとして以下の2冊を使用しています。

1.やさしくはじめるラズベリー・パイ 電子工作でガジェット&簡易ロボットを作ってみよう【クジラ飛行机(著)】

2.Raspberry Piクックブック(第2版) 【Simon Monk(著) 水原文(訳)】

まずはRaspberry PiでLEDをピカッと光らせてみたいと思います。Lチカの前にLピカです。

用意するもの

1.Raspberry Pi3 Model B+ (OsはRaspbian)

2.ブレッドボード

3.赤色LED  

4.抵抗(330Ω)

5.ジャンパワイヤ(オスーメス)×2

今回使用する部品の簡単な説明

・ブレッドボード

はんだ付けなしで電子回路を組むことができる試作用の基板です。ブレッドボードに空いている穴に部品をさし、ジャンパワイヤで繋げることで回路を作っていきます。穴はそれぞれ独立しているのではなく内部的には下図のように繋がっています。

・LED

LEDにはプラス(アノード)とマイナス(カソード)があり、足の長いほうがプラス。正しい方向に電圧を加えないと電流が流れない。LEDを光らせるには電源のプラスをLEDのアノードに電源のマイナスをLEDのカソードに接続する。

・ジャンパワイヤ抵抗(カーボン抵抗器)

LEDに電流が流れすぎて壊れるのを防ぐために使う。

今回は330Ω(抵抗器のカラーの帯が(橙・橙・茶・金))の抵抗器を使います。

抵抗に向きはありません。

・ジャンパワイヤ

ブレットボードにさして電子部品同士、ラズパイをつなげて回路を作ります。

GPIO

GPIOとは『General Purpose input output』の略。汎用入出力の意味を意味する。

GPIOを使うと電子部品をつなげてプログラムで制御することができます。

が今回はプログラムで制御はしません。

・LEDを光らせるための部品の配置と配線

ラズパイのGPIOの1番ピン(3.3v)→抵抗→LEDのプラス(アノード)→LEDのマイナス(カソード)→ラズパイのGPIOの6番ピン(GND)

・できたこと

LEDを無事に光らせることができました。乾電池で豆電球を光らせるのと同じレベルの事ですがLEDが点灯するとほっとしました。最初ブレッドボードの内部の構造がよくわからずどういう風に部品をさせばいいのか迷いました。また、ラズパイの電源とGNDを接触させる危険性(ラズパイがクラッシュ)に気づかずラズパイの電源を入れたまま作業をしてしまいました。LEDをただ光らせるだけでも色々と準備や知識必要でした。

次はLEDをチカチカさせたいと思います。

 

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