例外の続き
どうも!こんばんは!
クローバーフィールドの伊関です。
今日も5月にも関わらず涼しいですね。
死ぬほど暑がりな伊関にしてみたらとても素晴らしいです。
まぁそれも今日までですけどね。
世の中ではクールビズがそろそろ増えてきましたね。
中にはクールビズなんぞ言語道断な会社様もあるようですが、
我がクローバーフィールドは基本服の規則で厳しいものはないので、伊関大助かりです。
しかし出向先によってはネクタイ必須のところもあるのでそういうところでは空調がフルパワーで活躍してくれてることを願うのみですね。
さて、昨日に引き続き例外への対処の仕方なんかをやっていこうと思います。
・例外クラス
「FormatException」は呼び出されたメソッドの引数の仕様に一致してない場合スルーされる例外クラスです。「catch(FormatException ex)」のように書くことで、exに例外をキャッチすることができます。「ex Message」はキャッチした例外の内容を説明するメッセージなので、それをラベルに表示しています。例外はFormatException以外にもたくさんあります。
主な例外クラス
System名前空間
(ArithmeticException )ゼロ除算やオーバーフローなど、算術演算中のエラー
(DivideByZeroException)ゼロで除算(ゼロで割る)を実行
(FormatException)書式が引数の仕様に一致してない
(IndexOutOfRangeException)配列の添え字が有効範囲外
(InvalidCastException)キャストが不適切なために実行時に失敗
(OverflowException)演算でオーバーフローが発生
(OutOfMemory)メモリ割り当てに失敗
SystemIO名前空間
(DirectoryNotFoundException)アクセスしようとしたディレクトリがない
(FileNotFoundException)アクセスしようとしたファイルがない
ちなみに名前空間とは以前説明したnamespaceの直訳で、プロジェクトを作成したときに決まる部分です。上記のように自分で作成することもできます。
以上です。
上記にあるような例外クラスなど覚えようとしたらとんでもないことになりますね。
なので今後頻繁に使っていくものだけ自然に覚えていけたらなと思います。
それでも覚えられるかも心配ですけどね。
では。