ブログにより暴走する社風の件
社風について高木が言及しているのでそれに乗っかってみます。
『社風とは』でググってみました。
社風とは、その企業が持つ独特の雰囲気や価値観のことです。 社風はその企業を構成する社員や企業理念から出ているものです。 … 意見が言いやすい環境、上下関係が厳しい環境、これもその企業の社風にあたります。 社風は働いている社員にとってもですが、就職活動をしている側にとっても、判断基準としてとても重要な要素であります
ひとつずつ、紐解いていきましょう。
まずは『その企業が持つ独特の雰囲気や価値観』
クローバーフィールドが持つ独特の雰囲気ねぇ、ひとことで言うのは恐ろしいのでやめておきます。
杉山から筆頭に並んで外から眺めたら、あなたを魔界の世界に誘います。
嘘です。
魔術を使いそうな雰囲気はなきにもしもあらずですが、皆、真っ当な人間です。
『価値観』も仮に代表である杉山が「白いものを黒」と言い放ち、それに従わなければならない会社ならそれが価値観になるのでしょうか。
弊社の場合「杉山さん、それ、白ですやん!」と高木と私がすかさずチャチャ入れます。
いや、もしかしたら、高木はそれを青といい、私はそれを赤と言うかも知れません。
そして社員も個々に、それ黄色やし緑やしと胸に秘め、経営陣はスルーされるかも知れません。
会社の価値観などはそれぞれが自分勝手に思い描いている、もしくは会社に価値観など全く見出していないか、そのあたりが妥当な線です。
『企業を構成する社員』においては一番古い社員でもこの秋で丸4年です。
社員の皆さまにおかれましてはクローバーフィールドを構成している認識があるのかないのかと疑わしいところです。
とりあえず、先日の親睦会でみな自分の居場所を感じていただいたならと思うばかりです。
私のテキトーな話に我が子並みのツッコミを放ってくれた社員もおり、非常に嬉しく思った次第です。
そんな構成になっています。
『企業理念』なんて大層なものは弊社にあるのでしょうか。
会社案内をリニューアルするときに、会社のビジョンを明確に掲げるのがよいとのことで、『社会を動かすモノづくり』が浮上しました。
名刺にも記載しています。
Webサイトにも掲げています。
社会を動かすなんてよくもまぁ大層なことを言ったものです。
そのときはそう思ったのです。
人は常に変化します。
まっ、取り急ぎ、キタロボくんとクニロボちゃんを動かしています。
えっ?そういうもんやないんですか。
2020年から教育改革とやらでプログラミング教育が始まるようです。
キタロボくん、クニロボちゃんの二足歩行ロボットはまさにプログラミング教育にピッタリやないでしょうか。
私も会社でウマロボちゃんを買ってもらおうかなと思ったりします。
そして、『社風は社員にとっても、就職活動をしている側にとっても重要』と締められています。
採用活動に余念がない弊社といたしましてはこれは聞き捨てなりません。
社風について真剣に議論するべきときが来たのかも知れません。
それはそうと、社風は議論して作るものなのでしょうか。
まっ、そんなしゃらくさいことをする気はさらさらございませんが。
何はともあれ、弊社の社風なんぞ、社員が増えることでいかようにも変化していきます。
このブログで見える弊社はごくごく一部です。
中に入るとそれはもう・・・
私の役目といたしましては、個々の社員としっかり向き合うことで、あんたはクローバーフィールドの社員やでと呪いをかけることだと思っております。
こうして一人ずつ魔界に連れ込むのです(笑)
こんな妄想癖のある役員がいてるのが弊社でございます。
悪しからず。