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粛々と継続は力なりの巻

著者:馬詰道代
公開日:2019/04/29
最終更新日:2019/04/29
カテゴリー:雑記
タグ:

2日めの昨日は中之島から北浜界隈で遊びました。
映画やライブにひとりで行く私は友だちおらんのか?と、自身で思うときがございます。
嘘です。
そんなことを思うわけがございません。
こう見えても大人になってから、折々に縁があって仲良くしていただいている友だちがいます。
その中のひとりに昨日は久しぶりに会いました。
人生について語り合いました(笑)
ひとことでいうなら、この10年がこの先の10年を作るよねというネタで熱く語りました。
それは、この10連休をどう過ごすかでその先の10日が変わるよねと同義かもしれません。
知らんけど。
別にこの10連休、Amazonプライムビデオで映画三昧であろうとも、そのあとの仕事にはさして影響はないであろうと思います。

10連休、1日めと2日めは出かけました。
本日は朝から2本、映画を見ました。
私はAmazonプライムビデオヘビーユーザーです。
1本めは『The kings of summer』
口うるさい親に反抗する10代の男の子の話です。
最後は親とうまく折り合いがつきました。
めでたし、めでたしです。
2本めは『the up side』
自身の意思で動かせるのは首から上のみの車椅子生活の大富豪と、嫁と子どもに愛想をつかされた黒人ヘルパーとの男の友情。
心は満たされない大富豪の心を鷲づかみにする黒人のお話です。

だいたいお金持ちは心満たされていないのが世の常なのかも知れません。

さて、最近私はしみじみ感じることがございます。
平日フルタイムで働く世間のお父様達が休みの日にウダウダ過ごす、その気持ちが痛いほどわかるようになりました。
実は私もそうなのです。
営業などと偉そうに言っていますが、来社された方とゆるゆると話をするだけです。
大したことは何もしていません。
事務作業もルーティンワークの請求書発行やら会計ソフト入力やら資金繰り表作成などなど、どれもこれも誰でもできるシロモノです。
そない難しいことはございません。

もしかしたら、私がやっている中で一番ハードルが高いのは電話の応対かもしれません。
昨今、固定電話の使用頻度が少ない家庭環境の中、社会人になって会社の電話で応対するハードルはグンと上がっているように思います。
メールの送受信よりも電話の対応の方が難しいかもしれません。
そう考えると、私の後継者を探すとき電話応対が苦にならへん人が大きな課題となるかもしれません。

どちらにしても私の仕事はどれもこれも大したことはございません。
資格や免許が必要なものはございません。
向き不向きだけのものです。
そんな大した仕事でもないのに平日フルタイムで働いていると土日の休日が非常に重要なものになります。
どちらか1日はiPad miniを抱きしめてAmazonプライムで映画三昧、もしくはYouTubeで中川家の漫才三昧でウダウダ過ごしたいと思うわけです。
土日ともども出かけるのは遠慮したいのです。
仮に家にいてても家で過ごすスケジュールがあっていいじゃないか、と思うわけです。

こうして、今日もブログを書くという日課を粛々と行いました。
こんな連休中、誰が読みに来るねんと思いつつも『継続は力なり』でございます。
馬詰でございました。

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