終わりがあるからこそ今が美しい
どうもこんばんは!
クローバーフィールドの伊関でございます。
さて昨日ITパスポートに合格したで!みたいなドヤ顔ブログを書きましたが、
いざ試験が終わってからはもうしっかりお酒を頂かせていただきましたよ。
しかもその前にフリータイムでカラオケで歌いまくったあとで!
え?ゴールデンウィーク充実してんじゃんって?
だいたいこれ一人なんだぜ?
そしてゴールデンウィーク二日目でございます。
今日も今日とて昨日疲れか家から出れませぬ。
ということで、ひとりきりの映画鑑賞タイムです。
チョイスした映画は2004年に公開された「TROY」でございます。
読んで字のごとく紀元前のトロイア戦争を題材としたもので、「トロイの木馬」や「アキレス腱」で有名なアキレスが出てきます。
私こーいう大群がぶつかり合う感じの戦争映画が大好物なんです。
しかも主演がブラピでオーランド・ブルームとかも出てるし、気がついたら今回で4回目の視聴です。
いや何回見てもやっぱり迫力がすごい。
「300」も好きだけどこの肉弾戦の熱いこと。
最近の映画で言うと「キングダム」の実写なんかもこの類っぽいのでぜひ見てみたい。
さて、
タイトルにもありましたが、この「TROY」を見て特にブログにわざわざ書く事もないかなと思っていたんですが、ブラピ演じるアキレスのセリフに胸をズキュンとやられてしまい、思わず語りたくなった次第でございます。
そのセリフが
「神々は人間に嫉妬している。それは人間には終わりがあるからだ。今こうして美しいお前もいつかは衰える。この瞬間は二度とない」
しびれますよね。
僕らの寿命はだいたい長くても90年前後です。
今後さらに長く元気に生きられるようになるといってもやはり若く様々なものを学べるのはその半分ほどの間なのです。
でも日々忙しく過ごしているとこのことを忘れてしまうんです。
そして来年もまた同じことの繰り返しか、なんて思ってしまうんですね。
違うんです。
同じ瞬間は二度と来ないんです。
今何歳であってもその年齢には二度となれないんです。
だからこそどんな時間も愛おしみ、大切に過ごさなければならないんだと思います。
もちろん休んでも、サボってもいいんです。
大切なのはそれが自分にとって必要なことと自覚して、それを次に進む力につなげることなんです。
ということにハッと気づかされる作品でございました。
まぁこんな大切なこともいつかは忘れてしまいそうになるんですけどね。
そしたらまた5回目の「TROY」を視聴しようと思います。
では。