今日も今日とてC#
どもこんばんはです。
クローバーフィールドの伊関です。
今日は雨のおかげで気温が低いと聞いておったのですが、
暑い。
蒸し暑さが素晴らしいことになっております。
ほとんど動かない仕事とはいえ、通勤は致し方ないわけですよ。
しかも伊関は日ごろの運動不足の足しになればと基本階段をチョイスします。
まぁ、汗だくですよね。
八割自業自得ですけど。
汗かいた分少しは痩せてると信じるしかないですね。
その分ビールがすすみますけど、ね!!!
さて、昨日に引き続き本日もC#のことなんかの復習を書いていきたいと思います。
今日は戻り値のお話。
戻り値とは「メソッドから呼び出し元に返される値」です。戻り値はreturn文を使って戻されます。
形としては・・・
return 戻り値;
といったものになります。
この戻り値を使うには4つほど注意があるのでここに載せておきます。
1、メソッド定義の「戻り値のデータ型」とreturnで返す値の型は合わせる。そうしないと勝手に暗黙の型変換をされてしまったり、コンパイルエラーや実行エラーを起こしてしまう。
2、戻り値がない場合にはreturn文は書いても書かなくてもかまわない。書く場合にはreturn;のように戻り値なしで書くようにする。
3、returnを書かなくても、ブロック終端の「{」で呼び出しもとに戻るので省略するのが一般的である。ただしif分などと組み合わせ、強制的に呼び出しもとに戻る場合にはreturnを書く。
//偽ならリターン
if(flag == false)
{
return;
}
4、戻り値がない場合、メソッドの定義は次のように「戻り値データ型」に「void」と書く。
private void sampleMethod()
{
:
以上になります。
戻り値に関しては昨日あげた「メソッドの呼び出しの流れ」を書いたタイミングで、
少しだけ紹介したのですが、あの図を含めた解説はあくまで”流れを説明しただけにすぎず、
結局細かく理解しなければいけないことを飛ばしてしまうと、自分でコードを書けません。
なので数回にわたってこのように基礎的な用語について書かせていただきたい思います。
もう少しでゴールデンウィークですが、おそらくほぼ予定は入ることはなさそうなので。
ほぼほぼ勉強に費やしつつ、このように日々ブログを上げていきますので、
同じくお暇な方はぜひご覧いただければ幸いです。
では。