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C#の定数について

著者:伊関星児
公開日:2019/04/18
最終更新日:2019/04/17
カテゴリー:技術情報
タグ:

どうもこんばんは!

 

クローバーフィールドの伊関です。

 

最近参考書を基本電車の中で読んでるんですが、

本屋でつけてくれるブックカバーでなんだか凌いでたんですよ。

 

しかし僕の本の出し入れの仕方が悪いのか、

それとも僕の皮膚から溶解液でも染み出してるのか、

半月くらいでボロボロになりまして。

 

結局布地のブックカバーを改めて買って、装着したんですが、

つけて読んでるだけで、ちょっと賢くなった気がしてきますね。

めっちゃ本好きですって感じで。

 

まぁこういうところが頭悪いから、苦労するんですど・・。

 

さて昨日に引き続き、C#の基礎知識なんかを書いていきたいと思います、

 

今日は”定数”についてです。

 

・定数

定数とは、プログラムの中で値を変更する必要ない固定値を入れておくための専用変数です。

例えば、消費税8%を計算するための1.08という値や、円周率3.14、平成、昭和のような元号を表す文字列などはプログラムの中では変更する必要がないので一般的に変数として扱います。

宣言例

provate const double tax = 1.08;

 

connst以外にもうひとつstatic readonlyというキーワードを使用する方法があります。

static readonlyは将来変更される可能性を持つ、固定数を管理するのに向いています。

例えば、消費税は今後変更されることが予想されます。このように社会情勢であったり、そのシステムを利用する上で変更が予想される場合はstatic readonlyを使用します。

 

宣言例

private static readonly tax = 1.08;

 

ちなみに先ほどから出てるprivateというキーワードですが、これはアクセス修飾子と呼ばれるもので、

”クラスの内部からのみアクセス可能”という意味を持ってます。

逆にpublicという”どこからでもアクセス可能”なアクセス修飾子もあります。

このように変数やメソッドに対して、どこからアクセスできるかという制限の度合いのこと”アクセシビリティ”といいます。

 

以上です。

 

しかし、C言語が少々わかるからといってC#の基本的なところを飛ばしてきたわけですが、

やっぱり全然違いますね。

そしてC#を通してC言語の基礎的なところの復習もやってるんですが、

ちゃんと理解できてなかったですね。

やはり”ローマは一日にして成らず”なんでも勉強しようと思ったら時間と手間がかかるんですよ。

その覚悟あって取り組まないといけないなと日々感じる伊関でした。

 

では。

 

 

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