三平方の定理は人生の基本の巻
本来であれば昨日の今日です。
新元号ネタを綴るべきでしょうがサラッといっときます。
YouTubeで「令和」の時代について談話を発表したはる安倍総理の文言を聞きました。
「そやねぇ」と思った箇所がありました。
「時代の変化に対応していかなあかん」とか「変化に対応していく」とか。
そんな意味の文言が聞こえてきました。
その点は深く同意しました。
馬詰です。
さて、人生の基本について語りたいと思います。
弊社に「三平方の定理は人生の基本」と言い放った人物がいます。
それは昨日のことでした。
そんなことを言うのはひとりだけです。
「三平方の定理が人生の基本なのは高木さんだけですよ」
と即レスしておきました。
レスポンスの速さは大事ですからね。
レスポンスの速さと言えば、いっとき仲良くしていた人がいました。
いわゆるママ友です。
ママ友っていうのは子ども繋がりで仲良くなる友だちです。
私は基本、非常に寛容です。
寛容すぎるから舐められる傾向にあります。
コイツ舐めとんなと思うとキレます。
キレると元には戻りません。
そのママ友が舐めたことをしはりました。
寛容な私はとうとうキレました。
そのママ友からメールがあります。
今は日中、仕事をしているので即レスはできませんが、その頃は基本即レスです。
キレた私は即レスどころかレスすら返しません。
相手から「いつもはすぐに返事を返してくれるのにどうしたん?」という催促メールが来ました。
それでも返事は返しません。
返す必要がないから返しません。
そのママ友とはそれっきりです。
ここで私は学びます。
即レスの重要性を学びます。
私の人生の基本は「即レス」です。
LINEなんぞ姿カタチもない時代の話です。
ここで、高木に謝罪しておきます。
三平方の定理と平方根を勘違いしていたことに今、気づきました。
すみません。
三平方の定理の話のとき、「人生の分かれ目は三平方の定理」と言いましたが、あれは間違いです。
「人生の分かれ目は平方根です」
平方根は中学生で教わります。
ゆとり世代の我が子は中3の終わりかけに教わっていました。
今まで順風満帆に来ていた子どもが数学でコケるのが平方根です。
平方根が身体に染み付くがどうかでそのあとの人生が変わってくると言っても過言ではございません。
知らんけど。
三平方の定理と平方根のおさらいをしときましょう。
三平方の定理とは、
直角三角形において、斜辺(1番長い辺)の2乗は、残りの2辺のそれぞれの2乗の和に等しくなる。
平方根とは数に対して、平方すると元の値に等しくなる数のことである。例、9の平方根は3および−3.
弊社では採用面接のとき、筆記試験を行います。
私は求人を出している各所に中学卒業レベルの問題と説明していました。
その中で私が重要視している問題があります。
その問題は中学では習わないと先日知りました。
高校1年生の問題のようです。
だからなのでしょうか。
正答率が低いのです。
「三平方の定理」も「平方根」も関係ありません。
それより簡単な問題です。
その問題の正答具合を見ても最終学歴はアテになりません。