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45歳の壁を乗り越えられるのかの巻

著者:馬詰道代
公開日:2019/03/26
最終更新日:2019/03/26
カテゴリー:雑記
タグ:

毎日、ブログを更新しようとする私はネタ探しが生業になりつつあります。
馬詰です。
通勤電車や日中の業務や、そんな中からネタ探しです。
そうそう転がっていません。
困りました。
ネットの中に何かないのか?とネットニュースを見てみます。
そこで見つけた『45歳』です。
昨今、大手企業の早期退職のニュースをよく目にします。
それです。
早期退職を募るときの対象者がどことも『45歳以上』と提示されているようです。
45歳といえば、30歳前後で結婚したとしましょう。
中学生のお子さんがいらっしゃる年代ではないでしょうか。
今から、高校、大学と一番、お金がかかるときに差し掛かろうとする、そのときに早期退職って、そんな殺生な、オォ〜マイゴッド!と頭を抱えてしまいます。

昨日もツラツラと書きましたが、『働き方改革』とかいう胡散臭いヤツ。
あれの3つめです。
高齢者就労促進ですが、いやいやいや高齢者就労促進以上の問題が発生しているではありませんか。
ていうか、矛盾してへん?
なんやもう、意味、わからんわぁと、どないせぇいうねん!と、そんな感じです。

我が家においてはすでにその年代を通り越しましたが、我が子らの時代はAIやなんやいうて、もっとシビアになっていくのではと危惧します。
シビアな時代に入っていくであろうが、周りを見渡す限り、甘々に育てられているお子さんたちが社会に排出されています。
親御さんの手から離れたお子たちは社会が育てていくことになります。
育てる社会が過渡期なのかなんなのか、なんや知らんけど、わやくちゃ感満載やないですか。
この混沌とした時代に放り出される若人たちよ、君たちが45歳になるまでにその壁を乗り越えられるようになっているのか、はたまた45歳の壁が40歳と前倒しになっているのか、老婆心ながら心配します。
そんな危機感を持って働けよと思うこのごろです。

危機感といえば、いつぞやのブログでも書きました。
弊社御用達の某金融機関。
公共料金(源泉徴収税ですが)の納付の機械化。
窓口のお姉さんの手を煩わすことなく、ATMにより私の手を煩わして納付できるというシステムです。
いや、いいんですよ。
私の手なんぞいくら煩わしていただいても。
その手の機械操作は別段、屁ぷーなので。
先月、「次回からはATMでご利用できます」とチラシを持たされました。
そんなことをすっかり忘れていた私は今月のそのとき、いつものよう窓口でお願いしました。
窓口のお姉さん(おばさん)に、「納付はあちらのATMで出来るんですよ」とチラシを渡されようとしました。
「あっ、そうでしたね、チラシは前回、もらったのでいいです」と受取拒否しつつ、そのATMに目をやります。
それ用のATMはどうも1台だけのようです。
受付カウンターの端っこに設えられており、列ができています。
おまけにホール内をサポート体制で待機しているお姉さん(こちらもおばさん)が張り付いています。
ブティック(入ったことないけど)のお姉さんみたいに、「お客様にはこちらのブラウスの方がお顔に映えると思いますよ」的にそばにいたはります。
えぇ、うっとおしいやん!

そんなことを一瞬のうちに感知した私です。
そして、いやいや、あのATMにあんたは仕事を取られてええのか?!と窓口のお姉さん(しつこいですがおばはんです)に目で訴えてみました。

切ない表情を裏に秘めた笑顔で見送っていただきました。
知らんけど。

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