win winの関係に胡散くささしか感じない件
営業もどきで社外の人と接する機会が増えると、今まで耳にすることがなかった言葉を聞くようになります。
そんな中で胡散くささしか感じない言葉が『win winの関係』です。
「ウィン、ウィンの関係」とか言われてと、知らんしぃと思うのは私だけでしょうか。
ウィン、ウィンの関係ってなんなん?
Win-Win(ウィン ウィン)とは経営学用語の一つ。取引が行われる際に交渉をしている双方が利益を得られるようになるという形態。
Wikipedia(win-win)
Wikipedia(win-win)の概要を読み進めます。
お互いに価値を見出し双方が満足して結ばれた契約形態
とあります。
では、価値ってなんなん?
どれくらい大切か、またどれくらい役に立つかという程度。またその大切さ。ねうち。
Wikipediaでの『価値とは』えらい大層なことが書いてあるので、やめときます。
これはここだけの話ですが、ヘンコな私としては「ウィン、ウィンの関係で」と言われると、だからどうやの?と思ってしまうわけです。
あなたも勝って、わたしも勝って、イェーィ!!とはならへんのです。
昨日、なんかオモロイ助成金はないかな?とググっていました。
オモロイっていうのは使えそうなという点において、私が興味をそそられオモロイと思うかどうかということです。
お腹を抱えて笑う、オモロイとは意味が違います。
某助成金の要件等を眺めていると、経営理念を掲げましょうと書かれています。
その経営理念の例として、「お客様とwin-winの関係を目指します」だったような、とにかく、経営理念の文言に『win-winの関係』が使われていたのです。
胡散くさすぎます。
薄っぺらすぎます。
経営理念に『win-winの関係』を謳う会社って胡散くさいと思うのは私だけでしょうか。
私はそんな会社では働きたくありません。
そんなことを思った『win-winの関係』です。
そんなことより、サカホン、イェーィ!です。
昨日のネットニュースでわたくし御用達の大阪メトロのWebサイトの英訳がわやくちゃやというのを見ました。
堺筋が「サカイ・マッスル」と誤訳されているというニュースです。
サカイマッスル、オシャレやないですか。
サカイマッスルのサカホンであなたも働きませんか?
イェーィ!!
ただ今、絶賛、デザイナーさん募集中!!
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