セールス電話とセールスメールに突っ込む件
私の日課にアクセス解析の確認というものがあります。
馬詰です。
今日はこのページにアクセスが多いやんと確認します。
私はここに投稿したら、会社アカウントのFacebookとTwitterでシェアします。
モノによったら個人アカウントでもシェアします。
シェアしてシェア、いわゆるシェアの2乗ってやつです。
アクセス数はモノによって変動します。
内容云々より明らかタイトルです。
シェアする先の人に引っかかるタイトルであれば、アクセス数がぐっと増えます。
弊社で安定してアクセス数を叩きだしている記事がいくつかあります。
常にトップ10入りです。
私の記事やないです。
そんな日々の努力によって、弊社のブログのアクセス数はかなりええ感じに増えています。
それに比例してセールス電話やセールスメールも増えています。
電話というのは声色やトーンや言葉尻やスピードで、電話の向こうの人がなんとなく想像できます。
機械がしゃべっとんのか?というぐらい棒読みのセールス電話もございます。
言葉尻が消えていくように喋る人もいて、何いうてんのかわからんとイライラさせられます。
イラチの私とスピード感が合わん喋りの人にはイィーとなります。
大抵、「社長さん、もしくは◯◯の責任者の方はいらっしゃいますか?」で始まります。
社長さん単独指名の場合は、「不在です」と答えますが、◯◯の責任者と言われれば「私です」で駒を進めます。
気が乗るとどんな話か聞くのですが、気が乗らないと「弊社には必要ないのでお話していただくだけ時間の無駄やと思いますよ」などとお断りします。
気が乗るのは、その先に駒を進めてもいいような気持ちにさせる電話の応対と、そのときの私の気持ちが合致したときです。
人のふり見て我がふり直せで、これは反対の立場になったときも同じやと思っています。
先日来たセールスメールはなかなかユニークでした。
突っ込みどころ満載の文言によって構成されています。
それは企業向けFAX営業のセールスです。
そこに書いてあるのは以下です。
該当する企業情報一覧を所有していること。
FAXセールスの重要な点はいかにも広告然とした紙面はNGですぐにゴミ箱に捨てられること。
手に取ってもらえる紙面づくりがウリであること。
ただし、手に取った10人のうち興味を示すのは2人であること。
しかし、その2人は必ずモノにできる。
要約するとこんな内容です。
書いてある内容はまぁええんです。
ウリの紙面づくりが信頼できません。
セールスメールの文章、文言が突っ込みどころ満載です。
文章の下手な人の特徴のひとつ、やたらひとつの文が長いのです。
ぐでんぐでんです。
添削して送り返したろか、と思ったぐらいです。
この時点で、魅力的な紙面づくりができるとは到底思えません。
ないな、と思った次第です。
ええ勉強させてもらいました。
以上、終わり!
追伸、毎日、ブログを書こうと思うとこんなネタを打っ込まなあかんのです。