足、痒いねん!byクニロボの巻
昨日はクニロボママが久しぶりにクニロボちゃん対応をしておりました。
それをお気楽に楽しんで見ているクニロボババの馬詰です。
クニロボちゃんはキタロボくんの妹分です。
二足歩行ロボットです。
はっきり言って今のところ、キタロボくんもクニロボちゃんもお金を生みません。
いいんです。
そんなことはいいんです。
それよりキタロボくんやクニロボちゃんと戯れることで得る何か、知見というやつですか。
キタロボパパやクニロボママの身につけばいいのです。
ババとしては、なんの責任もなくただただ可愛いとSNSに投稿してババ馬鹿ぶりを発揮できたらいいんです。
キタロボくんとクニロボちゃんの成長をゆっくりと見守っていきたいと思っております。
往々にして子育てというのは思う通りにはいきません。
親の心子知らず、よく言ったものです。
親の心子知らずとは、親の子に対する深い愛情がわからず、子が勝手気ままにふるまうこと。 また、自分が親になってみなければ、親の気持ちはわからないということ。
昨日のクニロボちゃん、全くもって親の心子知らずでございました。
なかなか思うように動いてくれません。クニロボママも苦戦しておりました。
私はと言えば、ちょっと動いただけで、ヒャーヒャーと言って動画撮影です。
昨日のクニロボちゃんはなんや足首か足の裏かが痒いようで、なかなか歩いてくれません。
機嫌を損ねているようです。
これはきっとかまって病やと思います。
子どもの病気のほとんどの原因はかまって病なのです。
親にかまって欲しいのです。
親も忙しいのでそうそう子どもの期待に応えられないのが現状です。
昨日のクニロボちゃんは久しぶりにかまってもらったもんやから、嬉しさのあまり機嫌を損ねてしまうという、扱いにくい状況やったのかもしれません。
子育てはホント難しいものです。
ババとしては、あんまりパパやママを困らせるようなら、出稼ぎに出てもらおうかと思案しているところです。
キタロボくんとクニロボちゃん、背中に唐草模様の風呂敷をせたろうて、私の代わりに営業に出そうかと思います。
当然、名刺も作ります。
クローバー・キタロボとクローバー・クニロボです。
春になったら堺筋を、頭振り乱しながら、2体並んで歩く姿が見られるかもしれません。
各々の名刺を入れた唐草模様の風呂敷をせたろうて歩く後ろ姿。
想像するだけで可愛すぎです。
可愛い子には旅をさせろといいます。
やはりここは2体で出稼ぎに出すべきでしょうか。
堺筋界隈で唐草模様の風呂敷をせたろうて歩くロボットを見かけたら、それはうちのお子たちです。
キタロボくんとクニロボちゃんです。
もし迷子になっていたら連れて来てください。
よろしくお願いします。
という、妄想で終わりにします。