グラミー賞と確定申告の巻
昨日は9時から23時まで、途中、お昼ご飯と晩ご飯を挟みながら、確定申告に没頭しました。
馬詰です。
1年分、ためるからこんなことになるんです。
ここ数年、こんなことばっかりやっています。
領収書をペタペタ貼るところから始めますから。
ハッキリ言ってクローバーフィールドの領収書より多いです。
こちゃこちゃとしたものが多いわけです。
クローバーフィールドは毎月きちんと締めて、会計事務所のおっちゃんに確認してもらいます。
我が家の場合は私ひとりです。
入力間違いのチェックは、同じことを2回するのです。
それで入力まちがい、仕訳まちがいを見つけます。
だから、時間がかかるわけです。
そんなことを年始からやり始めます。
土日を使います。
土日といっても、プチ介護もあり映画観賞もあります。
ケツは決めています。
2月中にケリをつける。
これで逆算すると、この連休が要になるわけです。
ということで、昨日は9時から必死です。
作業的に脳を8割ほど使う作業で、あとの2割は余裕がある状況です。
こういうときは集中力が半端なく続きます。
Google Homeのradikoでグラミー賞特集を流しながら作業できる余裕っぷりです。
ものによったり私の状況により音を消さないとできないときがありますが、昨日は調子良かったです。
おかげでもうすぐトンネルの出口という、外の明かりが見えてきたところまで来ました。
そして、グラミー賞です。
昨年、大晦日に観た「アリー/スター誕生」のブラッドリー・クーパーとレディー・ガガが歌う『SHALLOW』が最優秀ポップパフォーマンス(グループ)賞を受賞です。
ブラッドリー・クーパーは俳優やのに、なんなんこのおっさん、歌、うまっ!なんです。
映画では酔っ払いの落ちぶれたおっさんです。
ダメダメ夫なんです。
土曜日に観た「天才作家の妻」もダメダメ夫が出てきます。
世の中、ダメダメ夫ばかりなのでしょうか?
これは私の今後の研究課題にします。
グラミー賞の衝撃は、チャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」です。
グラミー賞主要4部門のうち「年間最優秀楽曲」と「年間最優秀レコード」の2部門と「最優秀ビデオ賞」を受賞しました。
「最優秀ビデオ賞」は制作した日本人のヒロ・ムロイ氏が受賞です。
いつもの私ならここで「This Is America」のYouTube動画を貼るのですが、今回はやめておきます。
「This Is America」はラップです。
ラップはいいんです。
わりと好きです。
「最優秀ビデオ賞」を受賞したこのミュージックビデオがかなり衝撃なのです。
人によったら嫌悪感しか感じないビデオかもしれません。
私は驚きとともに、グラミー賞やるなぁと思ったのとともに、時代の流れを感じます。
今どき、時代の流れに柔軟に対応できる力がないと生きにくいのではなかろうかと思っています。
年を重ねると固くなりがちな思考をほぐして、今週も頑張ります。