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Webサイトの存在意義を語る件

著者:馬詰道代
公開日:2019/01/12
最終更新日:2019/01/12
カテゴリー:雑記

私の座右の銘のひとつに『継続は力なり』があります。
もうひとつは『笑う門には福来る』なのですが。
おかげで、福、来っぱなしです(笑)
馬詰です。

『継続は力なり』この継続が結構、大変なのです。
先日も高木が書いていましたが、ブログを継続して投稿するのはなかなか大変なのです。
しかしながら、継続して投稿するとそれなりの結果が見えてきます。

私は弊社の窓口となって営業をしています。
営業専任ではないので大したことはしていませんが。
その営業としての私の相棒はこのブログです。
初めて弊社に足をお運びいただく営業さんの中には、クローバーフィールドってどんな会社やろ?とWebサイトを確認しはる人がいたはります。
私も初めて来社いただく会社様についてはWebサイトを拝見します。
私は会社概要を見て、資本金を確認して従業員数を数え、社長か代表の挨拶を読み、最後にスタッフブログを探します。

私と同じような経路を辿りはるのか、初めてご来社いただいた方に「ブログ、読みましたよ」や「ブログ、面白いですね」などなどお言葉を頂戴します。
正直申し上げて、ブログなので少々盛った内容のときもありますが、ほぼこのまんまの馬詰が目の前に座ります。
ブログを読んでご来社いただく方はすでに私のことを認知してもらっているわけです。
それもあるのか、目の前に座りはった方の中には初対面なのにそんな胸の内を私に打ち明けてもいいのですか?という方もいらっしゃいます。
という、私自身を売り込むための相棒として非常にええ仕事をしているのがこのブログです。

そんな中、ここに来て、Webサイトからの求人応募が頻発しています。
ハローワークはアテにならんので自力で何とかしなあかんわけです。
技術者の求人なので、取っ掛かりはTwitterなのですが。
当初、Twitterで技術的なマニアックなことを呟いて欲しく、そんなマニアックなことを呟けるのは高木しかいない。
っと、それらしいことを高木に伝えたはずです。
しかし、最近はやたらヘビーな内容を呟いているようです。
会社のTwitterで辛口すぎる感否めません。
しかしながら、これはこれでええのです。
Twitterはそれで良いのです。
これがFacebookの会社アカウントなら、「ちょっと謹んでください」と苦言を申し上げるところです。
Twitterはこれぐらいがちょうど良いのです。
という、高木のツィートがトリガーになって求人応募につながるという現象です。
そこから当然、このWebサイトにアクセスし採用ページから応募をいただきます。
私が応募する側なら、どんな会社か知ろうとします。
会社概要杉山の写真を見に行き、ここなら応募してみようと思うわけです。
はたと横を見るとブログもあるようです。
技術情報と雑記に分かれているようです。
技術者ですから、技術情報を見ます。
雑記を見るとここでも高木はヘビーなことを書いているやないですか。
Twitterよりだいぶん抑えていますが。
なんや長ったらしいタイトルのブログが目に入ります。
おもろそうなおばはんもいてる会社なんや、へぇ、じゃ、応募してみよーとなるわけです。

これがWebサイトとしてのあるべき姿なのです。

いつ作ったんですか?
中の人、生きてはるんですか?
というWebサイトを私は信用しません。

さぁ、ここからです。
弊社はシステムソフトウェア開発会社です。
誰もが知っている日本の大手企業のアレとかアレのソフトウェアの開発をしました。
アレをここで言えないのが非常に残念です。
弊社に来ていただくと私が説明します。
そんな弊社の技術力をアピールしていくのがWebサイトの大きな存在意義と考えています。
ここについて、私が語れるなら語っています。
私はただの事務員です。
営業もやってるよ、ぐらいです。
私に語れる技術的なことなんて例のじゃんけんゲームぐらいです。
非常に残念です。

ということで、弊社のWebサイトの存在意義はまだまだ確立されていないのよ、で締めておきます。

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