税務署からの神農さん、そして十日戎の巻
今日は十日戎です。
とりあえず、えべっさんが終わらな、仕事する気になれません。
嘘です。
仕事始めの7日から必死のパッチで仕事しています。
馬詰です。
今どき、必死のパッチなんていうのは私ぐらいでしょう(笑)
こうなることは容易に想像していました。
月初に休みはいらんねん!が私の本心です。
時と場合と人によりユルユルの私は年末調整の書類をギリギリに出されても許容してしまいました。
おかげで年が明けてから還付金の計算する羽目に陥ったわけです。
そして、源泉徴収した分の還付を給与明細に反映します。
今回の納税でその分を相殺します。
今回はゼロ納付です。
これが面倒くさい。
ゼロ納付はゼロ円の納付書を税務署くんだりまで持って行ってハンコを押してもらわなあきません。
「ゼロ納付ですね」
と言われて、日付の入ったハンコを押してもらうだけに税務署くんだりまで行くのです。
税務署にデンだけついて帰るようなものです。
弊社は東税務署の管轄になります。
東税務署は大阪府庁の一角にあります。
最寄り駅は天満橋です。
これが堺筋本町から微妙な位置なわけです。
中央線ひと駅、谷町線ひと駅です。
二駅なのに乗り換えなあきません。
面倒くさすぎです。
雨が降っていれば電車に乗りますが、基本、税務署までは歩きというスタンスです。
雨の日には行きません。
昨日は郵便局により住民税の納税をしてから東税務署に向かいました。
住民税の納税、郵便局指定の市町村がございます。
郵便局からでないと納付でけへんという、ローカルチックな姿勢を貫く街です。
町やなく、街です。
海があって山があってオシャレな街です。
さて、どこでしょう?
そんなクイズはさておき、税務署にデンをついてから今度は給与振込のためにいつもの銀行に向かいます。
せやせや、帰りにちょっと神農さんにお詣りしたろと思いつきました。
税務署の前から堺筋を目指してまっすぐ西に歩きます。
神農さんは道修町にある少彦名神社です。
ビルの間にある可愛らしい神社です。
お薬の神様です。
福笹には神虎・張り子の虎がついています。
大阪の祭りは「えべっさん(十日戎)」で始まり「神農さん」で終わる
と言われているようです。
神農祭は11/23に行われます。
休日です。
なので私はなかなか足が向きません。
2年前、1月の末でしたか、税務署の帰り、神農さんにお詣りしました。
法定調書を持って税務署に行った帰りです。
おみくじを引きました。
それがものの見事にその頃の私の現況を示唆し、そして「大丈夫、大丈夫、ええようになるよ!」という大吉でございました。
そして、十日戎の本日。
お昼休憩に堀川戎にお詣りしてきました。
堀川さんでおみくじを引きました。
なんと神農さんと堀川さんのおみくじは同じです。
2年前の神農さんで授かった大吉と同じ番号です。
全く同じ内容でございます。
「出世をし名声も高まり得意の境地に達する」らしいです。
しかしながら、
もう出世はいりません。
名声もいりません。
ということで、今年もまた、私は調子こくことにします(笑)