坂本龍馬のお言葉「お金より評判」に大きくうなづいた件
お正月の四国旅行。
灯台好きとしては、室戸岬灯台に非常に心動かされました。
馬詰です。
灯台までは他にも行き方があったようですが、どうもしんどい経路を選んだようです。
お遍路さんが通る山道を選んでしまいました。
山道を20分ほど登りました。
汗だくになりました。
そんなヘビーな思いをしたからでしょうか、目の前に現れた灯台に非常に感動しました。
白亜の灯台です。
中には入れません。
外から見るだけですが、目の前に大きなレンズです。
室戸岬灯台(むろとざきとうだい)は、高知県室戸市室戸岬町の室戸岬付近の高台に立つ白亜の鉄造灯台。周辺は、室戸阿南海岸国定公園に指定され、太平洋を望む風光明媚の地。光達距離26.5海里(約49km)は日本一。また、日本に5箇所しかない直径2.6メートルの第一等フレネル式レンズを備えた第1等灯台でもある。更には、日本の灯台50選の一つ、その歴史的価値から海上保安庁によってAランクの保存灯台にも指定されている。
ということで、日本一のレンズが目の前に拝めます。
この日はお天気も良く、太陽の光に反射してキラキラととても大きく美しいレンズでした。
その後、桂浜にも立ち寄りました。
太平洋を一望できる高台に坂本龍馬は佇んでおられました。
坂本龍馬のとても大きな像です。
坂本龍馬好きにはたまらんスポットではないでしょうか。
昨年のTV、西郷どんにも龍馬はんは出ておりました。
小栗旬が演じておりましたが、私的には小栗旬ではタッパがありすぎやと思いながら見ていました。
と言っても我が家にはTVはありませんので、実母の家でです。
なので話が飛び飛びでした。
次に見たときには龍馬はんは暗殺されていなくなっていました。
そんな坂本龍馬は数々の名言を残しているようです。
その中のひとつに大きく頷いてしまいました。
金よりも大事なものに評判というものがある。
世間で大仕事をなすのにこれほど大事なものはない。
金なんぞは、評判のあるところに自然と集まってくるさ。
評判を信頼に置き換えてもいいのではないでしょう。
お金を追うばかりに評判(信頼)を落とした輩さんを若干名、存じ上げております。
何においてもお金で物事を考える人がいらっしゃいます。
お金ありきの思考です。
確かにお金がないとご飯も食べれません。
私の行きたいライブにも映画にも行けません。
最近思うのは、身の丈に合わんお金は身につかないということです。
お金持ちになるのにもお金を持ちの器があるようです。
器が小さいのにお金を追っても結局その器からこぼれ落ちてしまいます。
お金とともに評判(信頼)もです。
お金持ちになるにはそのお金が入る器を育てるのが先なのではないでしょう。
弊社も少しずつでも会社の器を大きくしていきたいものです。