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映画を撮ることは果たして可能か?

著者:高木信尚
公開日:2018/10/14
最終更新日:2018/10/18
カテゴリー:雑記

高木です。こんばんは。

最近はブログの投稿をすっかりサボってしまっています。
1週間に1回ぐらいしか投稿できていないように思います。
本当は毎日でも技術記事を投稿したいのですが、なかなか難しいですね。

と、先に言い訳をしておいて、今回も技術記事ではありません。

昨日、馬詰が「君ブロ」の映画化云々の話をしていました。
「君ブロ」かどうかはともかく、可能であれば映画を作ってみたいという思いはあります。
「可能であれば」とかいっている程度の情熱なので、なかなか実現できそうにはありませんけど。

低予算の映画というのは数百万程度の制作費でできるようです。
これまた先日馬詰が紹介していた『カメラを止めるな!』は予算が300万円とのことです。
この規模であれば、比較的小規模なソフトウェアの制作費程度ですので、もしかするとできるかもしれない気がしてきます。

もちろん、大切なのはお金だけではありません。
いくら低予算でも可能とはいえ、その予算で誰でも面白い作品が作れるわけではないのです。
弊社には映画制作のノウハウはありませんし、脚本も監督もキャストもすべて外部に委託せざるを得ないとなれば、そんな低予算で済むはずがありません。

別に映画でなくてもいいんです。
そういう時空間芸術というか、そっちのほうをやってみたいなという気はしているのです。
だから、アニメでもいいし、何ならマンガでもいいんです。
そういうのが得意な人は、高校生や大学生、専門学校生などのアルバイトでもいいので雇いたいぐらいです。

話は変わりますが、私は土曜日の朝はサラ・オレインさんがパーソナリティを務めるラジオを聞いています。
彼女はオーストラリア出身で、お母さんは日本人ですが、子供のころは日本語は全然話せなかったそうです。
それが、今では日本で作詞もしていますし、こうやって日本語でラジオのパーソナリティもやっています。
すごいとしかいえません。

そんなサラ・オレインさんも、自分で映画を作りたいとずっと語っています。
少なくとも芸能界にいる彼女は我々より遙かにアドバンテージがある気がしますが、もう何年も言い続けているのに、自分で映画を作るどころか女優のオファーも来ないようです。
まあ、明らかに日本人ではない容貌なので、起用すべき役柄が限定されることもあるのかもしれませんね。
昨年末は、英語の映画の吹き替えを日本語で行うという(彼女にとっては)変な役はもらっていたようですけど。

そんなサラ・オレインさんは、(日本でいう)中学生のころから不登校になり、その後は通信制で教育を受けていたようです。
学校に復帰したのは大学に入ってからだといいます。
それでも、東京大学に留学したり、シドニー大学を首席で卒業したりと大したものです。

最近弊社に応募してくる方の中には、不登校から通信制で教育を受けて、大学から復帰するという人が何人もいます。
どこかで聞いたような経歴だなあと感じていたのですが、サラ・オレインさんがまさにそうでした。

過去に不登校の経験があるぐらいどうってことないので、その後挽回できたのであれば自信を持って弊社に応募してください。
いい人材が集まれば、本当に映画が撮れる日が来るかもしれませんよ。

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