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PiTaPaオートチャージが不要になった件

著者:馬詰道代
公開日:2018/10/11
最終更新日:2018/10/18
カテゴリー:雑記
タグ:

大阪メトロ愛好家の馬詰です。
単に一番よく利用するというだけです。
阪神間生まれ、いっとき阪急神戸線エリアに住んでいた身としてはあのマルーン色の電車で会社に通いたいと思っております。
といいつつも、神戸に行くときはガタガタと斜めになって走る阪神電車に乗っています。
阪神電車もまぁ好きです。
先日、社内業務で出社していた社員と近鉄電車のことでやたら盛り上がりました。
近鉄沿線住みでありながら軽く近鉄電車をボヤく私に近鉄電車とはという壮大なる近鉄電車論を聞かせてもらいました(笑)

そのときにも話題になったのがPiTaPaです。
私はきじねこ入社時にPiTaPaを利用し始めました。
いちいちチャージするのが面倒くさいのでPiTaPa一択です。
そのPiTaPaの後払いを最大限に利用するにはJR利用分のオートチャージ機能ははずせません。
PiTaPaを利用して早10年。
この10月からJR利用分も後払い対応になりました。
いわゆるポストペイ対応です。

10月からJRもポストペイになりオートチャージが不要になるニュースは夏ごろに知りました。
日常の雑多なことにまみれて、そのことをすっかり忘れていました。
JRを利用する機会はそうありません。
JRのオートチャージ機能はチャージ残金1,000円以下になると自動で2,000円分チャージされ、その分は後払いというシステムです。
9月の私のチャージ残金は2,490円でした。
これは毎回、改札口でピッとしたときに表示されます。

10月に入ってからJRを利用する機会がありました。
改札口でピッとしたときの表示、出口のときに目に入ったチャージ残金が2,490円のままでした。

へぇっ?

です。
そのときは往復JRを利用したので帰りの改札口出口でも2,490円です。

はぁ?

で、思い出します。
10月1日からJRもポストペイになっていることを。

この2,490円、どうするのよ?

ネットでググります。
オートチャージの解除はオンラインではできないようです。
駅でオートチャージの解除をしてもらうとあります。
チャージ残金については券売機でJR切符を買うときにPiTaPaを使うか返金手続き申請(手数料525円)をするとあります。

今日、介護を終えての出勤時、堺筋本町の改札口でオートチャージの解除をお願いしました。
「駅長室に行ってください」と言われます。
堺筋本町の駅長室、初めて入りました。
オートチャージの解除とチャージ残金返金申請をお願いします。
「チャージ残金の申請はできません」
と断られます。
「えぇーできひんのですか?」
「オートチャージの解除はできるんですけどね」
「ネットでググったら出来るってあったんですよぉ、できひんのですか?」
なかなか食い下がります。

「ほんまにできませんの?」
「オートチャージの解除はここでも出来るのですが、ここで返金ができるというシステムはないです」
「いやいや、ここで現金で返金っていうんやなくて毎月の引き落とし額の中で返金するっていう申請はできひんのですか?」
「それは多分、カードを解約したらということですわ」
「いやいや、カードを解約したら意味ありませんやん」
私、結構、食い下がります。

おっちゃんも私をなだめるのに必死です。
「カードの更新時にチャージ残金は返金されますよ」
とカードの有効期限を見はります。
「ほら、もうすぐですやん」
「なんでぇ、これ、2020年ですよ、今、2018年ですやん。まだ2年もありますやん」
「あっほんまや」
おっちゃん、ええ加減です。

結局仕方ないので、カード更新時に返金される、そのときまで待つことにします。
あとはJR切符を券売機で買うとかで消費できるようですが、そんな面倒くさいことしませんわぁ〜

PiTaPaオートチャージ解除にまつわる堺本駅長室での攻防戦でした。
オワリ。

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