Cを使いたい理由
高木です。おはようございます。
この土日には、川上チャップリンと馬詰が「のんちゃん」と「なんばHatch」について書いていました。
川上がいう「のんちゃん」は女優の「のん」(かつての能年玲奈)さんですね。
この2つのキーワードを聞くと、私としては次の件に触れておくしかないでしょう。
大阪でYUIMETALのサイン発見?
今日は広島です!来てねー。のん pic.twitter.com/OfXruZUwYB— のん official (@non_staffnews) 2018年9月7日
2016年8月にHatchで白ミサをやったときのサインでしょうが、SU-METALやMOAMETALのサインもあるのに、あえてYUIMETALにだけ触れているので注目されているようです。
さて、前置きが長くなりました。
ここからが本題です。
他にもいろいろなプログラミング言語があるのに、決して忘れてはならない存在、それがCです。
他のサインがあってもあえて注目するYUIMETALのようなものです(ちょっと強引すぎるこじつけか?)。
Cといっても、近年、主に使うのはC99です。
C11は、実装されていない処理系も多いのと、_Static_assert以外はどうしても使いたい機能がありません。
そんなこともあって、C99が中心になります。
どんな用途にCを使うかというと、やはりマイコンのプログラミングが中心になります。
マイコンの場合はいろいろ制約も多く、C++よりCのほうが使い勝手がよい場合も多いのです。
また、仮にC++を使うにしても、全部をC++にすることはなく、一部はCを使うことになります。
何のかんのいっても、私はCが一番得意ですし、一番好きな言語でもあります。
もっと高級な言語をいろいろ使っていて久々にCを使うことになると、「きっと不便を感じるだろうな」と思うこともあるのですが、いざCを使ってみるとそんなことはまったく感じません。
Cを使うときは頭の中でもCで考えていますので、翻訳することなく考えたことをそのままタイプするだけで済みます。
どんなに高級な言語が出てきても、Cでなければできないこと、Cを使うべきことがどうしても残ります。
他では代わりが効かないことがあるのです。
そういう意味で、「使いたいプログラミング言語」のひとつに挙げました。
この辺りは、システムプログラマーならではの感覚だと思います。
業務アプリケーションばかりやっている人にはわからないでしょうね。