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ついに日本語で作詞まで

著者:高木信尚
公開日:2018/08/04
最終更新日:2018/08/04
カテゴリー:雑記

高木です。おはようございます。

先月、「ちょっと厳しすぎるのでは?」ということで話題にしたロシア人の女の子Ronkyちゃんの続報です。

前回は、YouTubeに投稿したももいろクローバーZの楽曲が権利者からの申し立てがあったようで、日本と韓国で閲覧できなくなってしまったいる件でした。
彼女はこれまでにも結構な数の楽曲をカバーしてYouTubeに投稿していますが、権利者から待ったがかかったのは初めてだったようです。

それが理由なのかどうかわかりませんが、今回は初のオリジナル曲に挑戦しています。
カバーと違って、オリジナル曲なら誰から文句をいわれることもないでしょう。
しかも、彼女が(英語混じりのようですが)日本語で作詞しています。

作曲ならわかるんですよ。
しかし、どういうわけか日本語で作詞するというのがすごいですね。
こうなると、むしろ彼女のロシア語の歌を聞きたくなってくるというものです。

これまでのカバー曲をあらためて見直してみると、最初の投稿から現在に至るまで、常に日本語の歌ばかりです。
よほど日本語が好きなのか、日本のアイドルグループが好きなんだろうと思います。
学校を卒業したら日本で活動しそうな予感しかしません。

昔から外国人が日本語の歌を歌って日本で活動することはよくありました。
ただし、その多くは台湾や韓国といった以前は日本だった地域の人たちでした。
それに対して、最近はヨーロッパ語圏の人たちが日本語の歌を歌う機会が増えているように思います。

サラ・オレインさんなんかもそうで、オーストラリア出身で母国語は英語なのに、わざわざ日本に来て日本語で歌っています。
さらには日本語で作詞もされています。
彼女の場合は、お母さんが日本人ですし、日本のパスポートも持っている(つまりの本国籍がある)ようなので、日本で活動するのはそんなに突飛なことではないのでしょうけど。

Ronkyちゃんの素性はよくわかりませんが、片親が日本人といった感じはありません。
何でもいいんですが、こうやって日本語の曲を外国人が頑張って歌ってくれるとうれしくなります。
それもこのクオリティですからね。
音楽性に関しては、あえてコメントは避けることにします。

このブログでRonkyちゃんの話題を取り上げるのはこれで8回目です。
(初期のころはともかく)最近は業務とは何の関係もないのにわざわざ取り上げています。
それだけ私にとって彼女はインパクトが強いということです。
クローバーフィールドにも、一人でも二人でもいいので、こういう根強いファンが現れてくれるといいですね。

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