営業事務の募集要項が変更になっています。
高木です。おはようございます。
以前から事務の募集を継続的に行っているのですが、なかなか採用が決まりません。
正確にいうと、ほとんど応募がありません。
よさそうな方が応募してこられることもあったのですが、求めている人物像と合わないため採用に至りませんでした。
最近の就職市場、転職市場は売り手市場ということもあり、なかなか採用が難しいのはどんな分野でもそうなのかもしれません。
一方で、「中高年が仕事を探そうと思ってもなかなかない」という声も聞きます。
実際のところはどうなんでしょうか?
弊社で現在募集している事務職は、一応「営業事務・営業アシスタント」という形をとっています。
世間一般でいう「一般事務」より、もう少し踏み込んだ業務をやってもらうのと、比較的見慣れた「営業事務」という用語を使わないとわかりにくいだろうということが理由です。
実際の業務は多岐にわたります。
以前にも書いたように、経営以外のすべての業務に携わってもらいます。
とはいえ、得手不得手もありますし、専門性の高い仕事を事務社員にやらせるのは非効率ですので、そこは現実的に判断します。
大事なのは、自分で「事務だから私の仕事はここまで」と勝手に線を引かないことです。
線を引くとすれば、先ほども書いたように、経営には手を出さないことぐらいです(経営に関して意見をいってもらうことは何の問題もありません)。
このたび事務の募集要項が大きく変わっています。
今回はその話をしたいと思います。
以前は週1日4時間の募集でしたが、今回の変更で週2日4時間~6時間になりました。
雇用形態は短時間準社員です。
短時間準社員は6ヵ月間の有期雇用です。
6ヵ月後、双方の希望があれば短時間正社員に転換可能です。
簡単にいえば、6ヵ月の試用期間があるようなものです。
短時間準社員も短時間正社員も法的にはパートタイム労働者に該当します。
しかし、いわゆるパートタイマーではありません。
時間が短いだけで、フルタイムの社員と変わりません。
ただし、労働時間が週20時間に満たないので、健康保険や厚生年金、雇用保険の対象にはなりません。
また、弊社では3ヵ月経過後から年次有給休暇が発生します。
通常は10日与えられますが、週2日勤務の場合は3日の年次有給休暇が与えられます。
給与は月給制で、33,376円~50,064円になります。
これは1日あたり4時間~6時間勤務なので幅があります。
それに加えて、1,000円~1,500円の精勤手当が支給されます。
こちらも契約の勤務時間によって変わります。
短時間正社員になってからの話になりますが、わずかですが賞与も支給します。
年1回給与の更改(通常は昇給)もあります。
また、弊社独自の制度として、ブログの投稿を行っていただいた場合は1日につき1,000円の特別手当を支給しています。
勤務時間外に投稿することがルールですので、出勤日でなくても土日祝でも投稿可能です。
31日ある月に毎日投稿すれば計算上は、基本給50,064円+1,500円+31,000円=82,564円が月の総支給額になります。
現在、弊社で事務兼営業をやってくれている馬詰も、最初は週1日勤務からスタートしました。
現在はフルタイムで取締役になっています。
これから採用する方も、お互いの状況や希望をすり合わせながらにはなりますが、勤務日数・時間の拡大や昇格も十分あり得ます。
早い話が彼女の後継者を採用したいのです。
応募要項は下記URLを参照してください。
https://en-gage.net/company/popup/job/?work_id=77911&PK=EB7676
多数のご応募をお待ちしています。