時間単位で有給が取れるのはありがたい件
かれこれ8年、9年前からキーパーソンとして生きています。
キーパーソン・馬詰です。
キーパーソン。
最初、この言葉に出会ったのは今は亡き父の主治医との話です。
「キーパーソンは娘さんでよろしいですか?」
と言われ、キーパーソンって何やねん?と思いつつ、
「はぁ、とりあえず、私で」と言いました。
キーパーソンって何なんでしょう?
キーパーソン (key person)とは、その名の示すとおり、任意の組織、コミュニティ、人間関係の中で、とくに大きな影響を全体におよぼす、「鍵となる人物」のこと。
すごいじゃないですか。
「鍵となる人物」ですよ、私。
実際は連絡窓口です。
一番先に連絡する人ぐらいのものです。
このあと、『カンファレンス』という言葉にも遭遇します。
「○月○日にお父様のカンファレンスがあります」と出席要請です。
カンファレンスって何やねん?
カンファレンスとは、「会議・協議」を意味する用語です。 介護の現場では、医師やケアマネジャー(介護支援専門員)、サービス事業者などの援助者が集まって行う会議のことを指します。 要介護者本人の状態の変化や、新しい課題や問題点がないか、適切にサービスを提供できているかを検討します。
大体、学期ごとに行われる懇談会みたいにものです。
主治医とそれぞれの担当リハビリの先生と担当看護師さんが状況を報告し、最後にキーパーソンの意向を尋ねられます。
子どもらの懇談会のノリで私は参加しておりました。
私が介護をするようになって覚えた重要な単語がこの2つです。
キーパーソンとカンファレンス。
横文字を使うと介護も楽しくなるじゃないですか。
と、思うのは私ぐらいでしょうか。
いっとき私は四高齢者のキーパーソンでした。
今は三高齢者のキーパーソンとして立派に業務に勤しんでいます。
キーパーソンはなかなかヘビーでございます。
現在は今すぐどないかなるような状況ではないのでのんびりしています。
おかげで仕事にも精を出せます。
しかしながら、突発的にイレギュラーな事案が発生します。
突発的なイレギュラー事案にはわりと柔軟に対応できる力を持っているのが私の強みでございます。
ということで、イレギュラー事案発生につき、昨夕は1時間ほど早くに帰りました。
弊社の有給は時間単位で使うことができます。
非常に助かります。
以前は1日か半日単位でしか使うことができなかったのですが、今は時間単位で申請可能です。
キーパーソンとして君臨しているワタクシといたしましては、時間単位で有給が使えるシステムは非常にありがたいものでございます。
チビチビとせこく有給を使い生き延びたいと思っておる所存でございます。
こんなチビチビと時間単位で有給を使えるクローバーフィールドでは、事務のサポートをしてくださる方を募集しております。
詳細はこちらでございます。