YUIMETAL不在に見る「信じて待つ」ことの難しさ
高木です。こんばんは。
今日は珍しく、この時間になってもまだ誰も投稿していません。
もしかすると、これを書いている間に誰かが投稿するかもしれませんが。
さて、今回は久々にBABYMETALをいじりたいと思います。
先週の木曜日あたりから、ネット上では大騒ぎになっています。
どうやらBABYMETALのアメリカでのツアーが始まったようですが、3人のメンバーのうちの1人の姿が見えないということで大騒ぎになっていました。
今回のツアーを欠席したYUIMETALは、昨年末の広島のライブも体調不良で欠席していました。
このまま脱退するのではないかという噂も流れ、世界中が騒然となっています。
一番、ファンにフラストレーションを与えたのは、運営サイドから一切説明がなかったということです。
のちに現地のマネージメント会社からYUMETALの脱退を否定するコメントが出されたものの、熱狂的なYUIMETALファンの不安は払拭されていないようです。
確かにファンにしてみれば、YUIMETALの体調を心配するのもわかりますし、ファンならずともこういう話を聞けば心配はするものです。
また、せっかくYUIMETALが生で観られると楽しみにしていたのであれば、それが叶わなかったのであれば落胆する気持ちも理解できます。
それはそれとして、自分たちがジタバタしたところでどうにもならないことに対して、必要以上に不安を募らせたり、怒ったりしたところで、どうにもならないと思うのです。
どうにもならないのであれば、冷静さを取り戻し、YUIMETALや関係者を信じて待つしかありません。
以前、「信じて待つことの難しさ」という記事を書きました。
本当に信じていれば、ジタバタせずに冷静に待つことができるはずです。
一方で、信じていなければ、執拗に運営サイドから情報を引き出そうとすることでしょう。
そして、多くの場合、そうした行動は逆効果にしかならないのです。
私の場合、特にBABYMETALのファンというわけでもないので他人事のようなことをいえるというのもあります。
しかし、他人事ではなく我が事であっても、自分の力ではどうにもならないことに対しては覚悟を決めて待つと思います。
たとえそれが数年に及ぶとしてもです。
ところで、YUIMETAL不在のなか、MOAMETALの活躍はすごいですね。
とてもうちの長女と同い年とは思えません。
とっくにスーパー最愛ちゃんを超えたと思います。
批判を覚悟であえて書けば、不在になったのがMOAMETALなら解散の危機を迎えていたと思います。