事務のお仕事がなくなるのを危惧して実験した件
いずれ私の仕事がなくなるのでは？と危惧している馬詰です。
先日、来社された営業さん。
社内勤怠管理から給与計算等一括で、クラウドで管理できるソフトを紹介してくれはりました。
「えっ？それって、私の仕事がなくなるってことやん！」
「笑」
以前もOA機器の営業さんに似たようなソフトの導入を勧められました。
「んー、給与計算も私1人でできる可愛らしい社員数なので、今のところいらんかな」
「事務員さんを雇うコストより抑えられますよ」
とのことでした。
こういろいろ進化していくと、一番になくなるのが事務作業なのでしょうか。
スーパー事務員を自負している私の立場が危うい時代、到来か？！
です。
どうしたものでしょう。
そんな立場が危ういわたくし、採用活動に余念がありません。
昨年の今頃、弊社の会社案内にある役員・社員の人数。
4名ですよ。
4名と書かれた会社案内を恭しく広げて会社紹介をしてたもんやと、今さらながら、ようやってたよな私、と泣けてきます。
それが今、3倍近くになっております。
11名です。
100名規模の会社さんが3名増やすのと、4名の弊社が3名増やすのとでは意味が違います。
ということで、ハロワを筆頭にいろいろな媒体を見ております。
その中で思うわけです。
応募する側に立って考えるべきではなかろうか？と。
応募する側はどういう流れで弊社にたどり着くのであろうか？と。
オンラインショップを運営する人は、まずはオンラインショップで買い物をしてみる必要があります。
買い物する側になって一連の流れを経験してこそ、売り手側になれるというものです。
そこで、私はある実験に挑むことにしました。
それは求職者になるということです。
求人サイトに登録してみることにしました。
最初に名前と生年月日です。
名前は素直に記入します。
生年月日の月日はいいでしょう。
素直に記入です。
問題は生年です。
ここは遠慮がちに20ほどマイナスします。
10にしようかと思いましたが、それはあまりに心許ないので20にしました。
これで、このあとに続くであろう計算が楽です。
それ以外、学歴や職歴は素直に記入します。
資格も、よう運転せん「中型自動車第一種運転免許（8ｔ限定）」だけです。
8t限定ですが中型を運転してもいいらしい、なんとも恐ろしい、ゴールド保持者です。
転職回数も正直に申告です。
現在、在職中にします。
そして、職歴です。
経験したことをチョイスしていきます。
事務職のスキルにもいろいろあるようです。
給与計算や社会保険の手続きなどはまぁあるでしょう。
運転資金がらみもありました。
訴訟・法律関係書類作成なんてのに、ほぉーこんなんも事務職のスキルなんやぁと思いました。
よくよく考えると法律事務所の事務員さんなら身につくスキルなのかもしれません。
法律事務職に勤めたことはないですが、経験済みです。
介護ヘルパーも経験済みでチェック入れよかと思いましたが、これはやめました。
そんなこんなで、やったことあるものをチェックしていくと、結構なスキル保持者になってしまいました。
実際の実務年月とは2年ほどの違いなので、年月の長さによってのスキルとは言いがたいですかね。
そんなこんなで、希望年収と希望職種を登録しました。
そして、クローバーフィールドからスカウトしてもらいます。
スカウトしてもらったので応募します。
という流れまではよかったのですが、応募の仕方がまずかったのかなんなのか、私の応募がクローバーフィールドに届きません。
んー、あきませんやん。
ということで、横に座っている高木にも20ほど若返っていただくことにしました。
当然、エンジニア希望です。
スカウトメールはすごいことになっているらしいです。
採用活動にも力を入れつつ、何でもします！柔軟に対応します！スタンスでなければ生きづらい事務職を全うしたいと思う所存でございます。
こんな私のサポートをしてくださる方を募集しています。
詳細はこちらです。
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