「君ブロ」ロスを乗り越えて
高木です。おはようございます。
油断しているとあっという間に連休も終わりです。
みなさんは連休をどのように過ごされたでしょうか?
私は連休中も足の治療に通院を続けなければならない身でして、「できるだけ靴を履かないで、安静にしてください」と外科の先生から指示されてしまいました。
連休中も治療に付き合ってくださるのはありがたいことなので、文句をいってはバチが当たります。
先月はブログの投稿数が106件という驚異の記録が生まれました。
活発なのはいいことなのですが、ちょっと多すぎるかもしれませんね。
何ごとも限度というものがあります。
以前は私が毎日投稿していました。
ほかにコンスタントに投稿してくれる人がいなかったからです。
最近では馬詰や吉田がコンスタントに投稿してくれているので、私の投稿は週に2、3回で十分でしょうね。
さて、前置きが長くなってしまいました。
先日、「君のブログに恋をして」のシーズン1最終話が投稿されました。
これはどこかからの圧力があったために連載を終了したとか、そういうことではありません。
かなり早い時期から予定していたことであり、シーズン2以降を別の媒体で提供することも予定通りです。
とはいえ、詳細については軌道修正を都度行っています。
当初の予定では、シーズン1はブログで連載し、シーズン2を電子書籍にする予定でした。
しかし、シーズン1は音声化したコンテンツをTwitter上で公開し、さらにそれをもとにした動画をYouTubeやニコニコ動画に投稿しています。
ブログの投稿は終了しましたが、Twitter、YouTube、そしてニコニコ動画への投稿はまだまだかかりそうです。
シーズン2の制作に先駆けて、シーズン1の再編集を検討しています。
登場人物が「男」、「ボンクラ営業マン」、「エンジニア」といった呼称だったのを、再編集版では固有名詞を使うことを考えています。
会社名も全面的に改定することを検討中です。
また、前半のテンポがよくなかったストーリーの構成も見直す予定です。
書籍化にあたっては、人物相関図のようなものも掲載したいと考えています。
同じ「君のブログに恋をして」のシーズン1といっても、ブログ版と書籍版はかなり違ったものになると思います。
書籍版のシーズン1という話をサラっとしましたが、書籍は当然シーズン1から作成することになります。
シーズン1完成後、シーズン2、シーズン3と続きます。
現在のところ、シーズン3で完結の予定です。
これは私が勝手に考えているだけなのですが、書籍化は電子書籍だけではなく、紙の書籍も制作してはどうかと思います。
何なら電子書籍はやめて紙の書籍だけでもいいぐらいです。
昨年11月に弊社代表の杉山がYouTubeで宣言したように、クローバーフィールドは今後、オリジナルコンテンツの制作に舵を切っていきます。
このように書籍の制作を行うのはその一環となります。
まだ何もかも手探り状態ですが、確実にひとつひとつ実現していきたいと考えています。