泉の広場かBIGMAN前か曽根崎警察署前かロケット広場の巻
昨日、飛び込んできたネットニュース。
来年度中にも泉の広場の噴水がなくなるというニュースに寂寥感に陥った馬詰です。
嘘です。
寂寥感がかすっただけです。
さて、梅田で待ち合わせといったら、泉の広場かBIGMAN前か曽根崎警察署前と思うのは私だけでしょうか?
ちなみに難波で待ち合わせといえば今はなきロケット広場でした。
先日、面談の待ち合わせにBIGMAN前を指定されました。
若い営業さんに
「馬詰さん、BIGMAN、わかりますか?」
と尋ねられます。
「BIGMAN、知ってるで。紀伊国屋のとこやろ?』
10代を阪神間、それも阪急神戸線、それも武庫之荘住みやったわたくしです。
BIGMANは30年以上前から存じ上げております。
阪急沿線済みならBIGMANは誰もが知っているという私の認識。
その面談に連れていく社員に聞きます。
「BIGMAN、知ってる?」
「知りません」
「うっそ!BIGMANやでー梅田で待ち合わせといえばBIGMANやん!」
と、私は驚愕しました。
「知らない」というので、そのときは改札口までお迎えにあがり、BIGMAN前に案内しました。
「ほら、あそこにある大きいテレビみたいなん、あれがBIGMANやで」
と説明させていただきました。
あまりの驚愕の事実に、そのあと、弊社、メンバー数名に尋ねてみました。
「BIGMAN、知ってる?」と。
そして、住んでいる場所、よく利用する沿線によって、BIGMANはみなが知っているものではないということを思い知らされました。
そんなBIGMANネタを思い出した、昨夜の泉の広場の噴水がなくなるというネットニュースでございます。
泉の広場を上がったところに梅田ピカデリーがございました。
映画館のビルです。
今でこそ、私のご用達映画館はなんばパークスシネマですが、若い頃は梅田ピカデリーでした。
ググったら、Club Piccadilly Umedaとかいうクラブになっているようです。
昔の職場が南森町だったこともあり、泉の広場まで歩いて、地下に入りホワイティ梅田をひやかしながら帰るというのが定番でした。
そんな思い出の泉の広場の噴水がなくなるなんて(泣)
ていうが、最近は泉の広場どころかホワイティ梅田にも足を運びません。
それはきっと、阪神なんば線やJR東西線のせいです。
自宅から神戸方面に向かうとき、梅田もしくは大阪に足を踏み入れることなく、九条経由や野田阪神経由で行けるという、この通(つう)な感じ。
そして、仕事帰りに寄り道するところがありません。
この新トヤマビルを裏口から出たら、地下鉄12番出口がすぐです。
キリン堂にすら寄れません。
健全すぎます。
オワリ。