セルフディフェンス
先日、馬詰から空手家の営業さんに来社いただいたと聞きました。
ぜひ、一手、いや、一度ご挨拶させていただきたいと思っております。
クローバーフィールドの杉山です。
と、言うわけで私は、空道と柔道を稽古しております。
柔道の師匠曰く「三段になったら武道家としてみとめる」そうなので、只今のステータスは「武道好きのおっさん」です。
ええ年をしたおっさんが武道に取り組むのには、いくつかの訳があります。
ひとつは、運動不足の解消です。
武道の稽古に励むのも運動になりますが、そもそも基礎体力が無ければ技が一つもかかりません。
良い稽古をしたければ、日頃こまめに体を動かしておくことが大事です。
多分、他のスポーツに取り組んでおられる方も同様だと思います。
さらにもう一つ、今回の記事のタイトルにあるセルフディフェンスです。
日本の治安はずば抜けて良いようですが、だからと言ってトラブルがまったく無い訳ではありません。
自分と大事なひとたちを守るための最終手段として備えておく必要があると考えています。
そんなバイオレンスは無くとも、歩きスマホの老若男女が激突してくる可能性は大きいです。しっかりと体幹を鍛えて油断のない姿勢でいることが大事です。
最悪の場合、受け身のひとつもとって被害を最小限に抑えたいところです。
そして、仕事においてもセルフディフェンスはとても大事です。
弊社では、お取引いただく際の契約書は必ず確認します。実際お取引いただいているお客様で細かい確認をさせていただく場合もあります。
また、頻繁に就業規定などの見直しを行います。
そう言うと、規則だらけのガチガチの会社のようですが、社員が窮屈になるようなことはしていません。
会社と契約した社員が気分良くすごせるように、ルールを明確にすることを目指しています。
例えば、技術者が取り組む業務によって給与に反映される業務手当がありますが、対応業務が変わる度に、労働条件通知書をお渡しして内容を説明します。
その他、セキュリティ規定や個人情報保護規定などを整備をすることて、事故を未然に防ぎ、うっかり従業員が知らぬ間に犯罪に加担することがないように務めています。
まあ、絶賛公開中の「君ブロ」の男のようにそもそもモラルが低くて犯罪に走る輩はどうしようもないですけどね。
一定数モラルの低い人が紛れ込むと考えると整備が必要です。
あって欲しくないのですが、規定に違反した事実を元に処罰を与えることは出来ます。何処とも大抵は泣き寝入りになるらしいのですが、規定は実行することが大事ですね。
なので、実際に使える規定にしておくことが大事であると考えています。
とか、色々語りましたが、最後は私が単に武道が好きなだけだったりすます。
いやなものは頑張れませんもんね。
しかし、空道も柔道も徒手空拳の武道なので、包丁を投げられたらかないませんな。
これは「君ブロ」読んでないとわかりませんな。