Raspberry Pi 3にデータベース
津路です。
朝4:00-6:00はまだ寒いですが、昼間ほのぼのとしてきましたね。
さて、前回に引き続き、サーバー用ツールをセットアップです。
実は、目標は単にページを表示するのでなく、データベースへのアクセスです。
1.更新し、サーバー用ツールをインストール
sudo apt-get update
sudo apt-get install apache2 php5 libapache2-mod-php5
2.エラー対応してapatchをstart
sudo groupadd www-data
usermod -g www-data www-data
sudo service apache2 restart
以上で、browserからアクセスできるはずです。
3.データベース
sudo apt-get install mysql-server mysql-client php5-mysql
4.ftpでアクセスするにはインストール
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | sudo apt-get install vsftpd sudo nano /etc/vsftpd.conf anonymous_enable=YES 変更 anonymous_enable=NO #local_enable=YES 変更 local_enable=YES #write_enable=YES 変更 write_enable=YES 最後に以下追加 force_dot_files=YES sudo servce vsftpd restart |
5.phpMyAdmin
サイトからzipダウンロードして、ftpからアップロードします。
もしくは、コマンドで
sudo apt-get install phpmyadmin
sudo nano /etc/apache2/apache2.conf
最後に追加
Include /etc/phpmyadmin/apache.conf
sudo /etc/init.d/apache2 restart
6.watchdog
デバイスやOSに何かエラーがあった、気づかない間にフリーズすると困ります。
再起動するよう、インストールします。
メールが届くようにもします。
sudo apt-get watchdog
sudo nano /etc/watchdog.conf
rebootが繰り返しにならないよう、設定に注意して変更します。
最初は変更なしでいいでしょう。
設定したら、以下のコマンドでテストします。
[pi@raspberry:]~ $ :(){ :|:& };:
メールが届くようにするには、sendmailがいいのですが、設定が面倒です。
sSmtpをインストールし、/etc/ssmtp/ssmtp.conf を設定します。
7.データベース作成
製品名と番号など、なんでもいいので、データベースを作成し、テーブルを追加します。
データを追加しておきます。
phpmyadminを使って行います。
8.データベースphp
phpプログラムを作って、外部からデータベース操作できるようにします。