「Security 関西 2018」レポ?
クローバーフィールドの杉山です。
3/9にグランフロント大阪で開催されました「Security 関西 2018」に行ってきました。
平日に開催されるイベントに参加するのは時間調整が大変なのですが、どーしても参加したいのでワガママ全開です。
今回、3つのセッションを聞いてきました、アプライアンス製品もウィルス対策ソフト製品も重大な関心事項として挙げていたのは、標的型攻撃とランサムウェアでした。
※ちなみに私の全開投稿に挙げている分ですよ。→情報セキュリティ10大脅威 2018(その4)
また、二つの脅威が企業を標的としておりビジネスの関心事項になっていると考えます。
攻撃側は明らかに利益を求めており、やはりお隣のややこしい国々が国家レベルで取り組んでいることに警鐘を鳴らしておりました。
詳細はセッションに参加した人のみ知るべしですが、攻撃側が動員している人数に対して、防衛側の人数が限られており完全な防御が難しいとのこと。
これからは、しっかり防御するのは勿論のこと侵入されてからの対応が重要になるとのことでした。
問題が起こる前にしっかりした対応を検討しておくことが重要になっています。
また、現在のピジネスではセキュリティ・マネジメントについての教育が欠落している旨の警鐘を鳴らしておられました。
と、言うわけで、セキュリティ・マネジメントの「いろは」の「い」をレクチャーしていただきました。
中々、他の視点から指摘していただくこともないですし、基本をしっかりしておくことが大事ですね。
普段、大阪の現在の顧客を中心として活動していますが、世界的に販売している製品の現状を知ることができるのは良い機会でした。
所謂システム基盤、カッコよく言うとシステム・アーキテクトとしては、日々勉強して良い提案ができるようにアンテナをしっかり張っておきたいものです。
しっかり蓄えた知識えて顧客に提案できてことの技術者ですからね。
働き方改革とかクラウドについて製品の展示も沢山ありました。
弊社でも在宅で仕事をしているスタッフがいるのでまずは実験的に取り組んで行きたいものです。
良い仕事環境を作ることは経営側の責任ですよね。
そして、その環境を最大限に生かして開発していただくのが技術者ですね。
クローバーフィールドは、貴方をひと山なんぼの作業者にはしないぜ!
と言う訳で、いっしょに盛り上がってくれるソフトウェア技術者を募集しております。
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