バリウムを飲んできた件
本日は社員の健康診断の日でございました。
若人3人とともにクリニックに向かいました。
受付前で「ここから先は終わったらそれぞれの現場に戻ること、ここで解散!」と指令を出しました。
指令を出したのに、各検査ブース前の椅子で、弊社、若人たちと会い、「どやった?」と話に小花が咲きます。
受付後、検査服とロッカーキーを持たされます。
昨年も経験したのに更衣室のシステムが分からず、「えっ?全然、空いてへんやん!」と発した馬詰です。
ロッカーキーに番号が振っていること、その番号のロッカーを使うことの説明はありませんでした。
全然知らない、お着替え中のお嬢さんが「キーの番号のロッカーを使うんですよ」と教えてくれました。
「ありがとう」
おかげで事なきを得ました。
流れ作業のように進む計測からレントゲン。
身長、伸びてるし、ウソやろ?!
視力(コンタクトつけての検査)も良くなってるし、ウソやろ?!
「視力、昨年より良くなっていますね」
と言われます。
「それ、まぐれですわ(笑)」
「まぐれなんですか?」
「そう、まぐれですわ」
と次へ移動。
ここだけの話、ほんま、まぐれです。
ちゃんと見えていません。
何となく下が開いているように見えた気がしたので、「下!」と言うてます。
全部、当たったんでしょう。
今日はええ感じです。
そして、本日のメインイベントです。
バリウムです。
ここで弊社の若人たちとお別れすることになります。
バリウムは私だけです。
私は昨年、初めてバリウムを飲みました。
そのときにゲップをしてしまいました。
「ゲップしましたね、ハイ、もっかいコレをどうぞ」と手渡されたというヘビーな経験がございます。
今回はゲップは我慢!と念じて臨みました。
基本、炭酸系の飲み物が苦手です。
非常に我慢しました。
バリウムを飲んだあと、硬くて冷たいベッドの上で、グルグル回れ、あお向けになれ、うつ伏せになれ、横を向けと結構な運動をさせられます。
軽く汗をかきました。
挙句、最後の締めに横から丸いもんが伸びてきて、お腹をグーと押さえつけよります。
無茶しはります。
コレはまさに拷問やな(笑)と思いました。
しかしながら、真摯に対応いたしました。
真摯にバリウムと向き合いました。
さあ、今からがトイレでの格闘が始まります。
今日は仕事する気になれません。
月初の忙しい最中に健康診断の予約を取ったことを恨みます。
給与計算もしなあかんし、2月分の会計処理もしなあきませんやん。
次回からは月半ばにしようと決意したことをここに記しておきます。