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この女の子はなぜこんなに日本語がうまいんだろう?

著者:高木信尚
公開日:2018/02/28
最終更新日:2018/02/27
カテゴリー:雑記

高木です。おはようございます。

最近は馬詰がYouTubeへのアップロードを頑張ってくれています。
私は『君のブログに恋をして』の原稿を校正したり、音声化したりはしましたが、動画作成には直接参加していません。
しかし、YouTubeに関して、いろいろ実験を行ったり情報収集をしたりしています。

そんな日々の活動の中で見つけた動画(というか投稿者)を今日は紹介したいと思います。
決して有名なYouTuberとかではありません(そのはずです)。

まずは動画を紹介しましょう。

なぜ、この女の子はこんなに日本語がうまいのでしょう?
チャンネルの概要ページを見ると、どうやらロシア人のようです。
さらに彼女のTwitterを調べるとモスクワ在住のようですね。

はっきりいって歌は素人です。
まだ若いというか、子供だと思いますし、高い歌唱力を期待するのは酷というものです。
でも、日本語はとんでもなくうまいです。
とくに発音に関しては文句のつけようがないぐらい完璧です。

なぜこんなに日本語がうまいのか本当に興味があります。
かなり練習したということはあるのでしょうけど。
あまりにも感心して動画をいろいろ見ていた結果、関連チャンネルに現れるようになってしまいました!

外国人が日本語を使うとき、会話はほとんどできないけれど歌だとすごくうまい(日本語がうまい)人もいれば、逆に日本語はペラペラなのに歌うと違和感がある人もいます。

前者は、たとえばシェネルさんなんかがそうです。

後者はサラ・オレインさんとかですね。

彼女は日本語でラジオ番組をやっているぐらいペラペラで、最近では各地の方言まで身につけ始めているぐらいですが、歌はちょっと違和感があります。
上の動画は何年か前のものなので、最近はかなりよくなったと思いますけど。

日本語を使いこなすのが難しいというのはわかるのですが、歌の場合は歌詞が決まっているので問題ないはずです。
なぜ、歌ったときに日本語がうまい人、いまいちな人の差が出るのか、純粋に興味があるのです。

発声法とかなんでしょうか?
楽曲によっても変わってくるのかもしれません。
ただ、関ジャニの仕分け∞で二人が同曲で対戦した様子を見ても、やはり日本語はシェネルさんのほうが違和感がないのです。

ちなみにサラ・オレインさんをけなしているわけではありません。
彼女の歌もバイオリンも素晴らしいですし、個人的には大好きですよ。

何にせよ、日本語を上手に操る外国人というのは一気に親近感がわいてきます(サラ・オレインさんは日本のパスポートを持っているとのことなので外国人といえるのかどうか微妙ですけど)。
みなさんの今後の活躍を期待したいと思います。

最後に、今回紹介した日本語で歌うみなさんと動画投稿を頑張ってくれている馬詰に、この曲でエールを送りたいと思います。

今回は動画を貼り過ぎましたね。

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