コンビニの店員さんと友だちになる特技の巻
最近、気づきました。
私にはコンビニの店員さんと友だちになるという特技(特技というのか、特性なのか)があります。
馬詰です。
弊社が入っている新トヤマビルの東隣と裏にコンビニがございます。
東隣は道1本挟んで東にあります。
裏にあるのはビルの裏口からでたらすぐのコンビニです。
裏というか、堺筋本町駅前広場と申しましょうか。
そもそも地下鉄には駅前はあるのでしょうか。
早い話が12番出口を上がったところです。
その2つのコンビニに割と頻繁に行きます。
だいたい同じ時間帯に行きます。
同じ時間帯なので、中で働いてはる店員さんの顔ぶれもほぼ同じです。
東隣のお店には私と同年代の店員さんがいらっしゃいます。
その方がレジを担当してくれることが多く、まぁ、最初はお互いに会釈ですよね。
「また、あんたなん?」的な感じです。
「そやねん、また、私やねん」で、お互いに会釈です。
そこから、言葉を交わすようになり、今ではすっかりお友だちです。
その店員さんと私の話ぶりを見た、別の店員さんに聞かれます。
「えっ?お友だちなんですか?」と。
「うん、ここで友だちになってん」と答えておきます。
驚いた顔をされました。
次からはその店員さんも気楽に話をしてくれるのですが、なんか違います。
まだ、店員と客という線引きを感じずにはいられません。
その一線を残しつつも、それを取り除くという、なかなか言葉では表現できませんが、そんな感じ、わかります?
弊社の裏にあるコンビニの店員さんは、私よりだいぶん若い女性です。
私は彼女の独特の雰囲気というか風貌というか、やたら気になっておりました。
私は基本、変わった人に興味をそそられます。
人というのは不思議なもので、好意を持たれているということを薄々感じるものです。
私のその思いに気づいていたのかどうかは確かめたことはないのでわかりません。
どちらからともなく、言葉を交わすようになりました。
最近は私がそのコンビニに入ると、満面の笑みで迎えてくれます。
また、レジ対応ではひと言ふた言、言葉を交わします。
先日は新商品のセールスをしていただいたので、
「ほんで、食べたん?美味しいかったん?」
と聞いてみました。
「いや、実は私は食べてへんっていうか、この組み合わせってどうなん?って、あっ、こんなん言うたらあかんわ(笑)」
隣のレジの店員さんも(爆)
「ほな、またー」とお暇しました。
ことのついでに申します。
弊社のちょい北東にあるそこそこ大きい郵便局。
そこにも顔なじみの方がおられます。
私は何故かその女性の家族構成をも知っています。
そんな話をカウンター越しに交わしました。
収入印紙を買いに行って、そんな話です。
何の話からそんなネタを入手することになったのかは忘れました。
そんなことを知りたいと思ったわけではなく、知らされてしまった!です。
よくよく考えるとこんな特性、誰でもお持ちかもしれないということを、ここまで書いて気づきました。
なんの自慢にもならないことをつらつらと書いたかもしれません。
まっ、いいんです。
弊社に初めて足を運んでくださる方は、結構、このブログをご覧になられているようです。
こんなんがお待ちしていますということです(笑)