営業奮闘記(斡旋業までやってんの?)の巻
斡旋業はやっていません、馬詰です。
私のスタンスのひとつに、我が子や我が高齢者と同じ世代には優しくしよう、があります。
我が子や私がキーパーソンとなっている義父母&実母が私の知らないところで、人さまに助けられたり、お世話をかけたりすることがあろう。
そのときに私みたいなのに、助けてもらうことを期待して、まずは私がよそ様のお子や高齢者に、私ができることをしようという魂胆です。
先日、お越しいただいた新規の営業さん。
我が子と同じ年代です。
新規の訪問先を探しているご様子。
“飴ちゃん、食べる?”的営業をしている私としては、私のスタンスに則って、そらぁ、彼が訪問できそうな同業他社さんを紹介しましょうとなりますわね。
「良さげなところ、あとでメールするわ。社名だけやで。あとは自分で調べてコンタクト取って訪問させてもらい」
と送り出します。
数日後、了承を得ることなく勝手に紹介したのにも関わらず、その営業さんから電話がありました。
「来はったでぇ。馬詰さん、こんなこともやってんの?(笑)」
「いやいや、我が子と同じような年の子やし、応援したいやん。可愛らしいお子やろ?てか、人の世話してる場合とちゃうやろ?!っていう私の営業っぷりやけど(笑)」
わかっています。
そうです。
人の世話なんかしてる場合やないのは重々承知しています。
しかしながら、私が他社の若人を可愛がると、弊社の若人たちも現場で可愛がってもらえるんじゃないでしょうか。
多分、可愛がってもらえるでしょうよ。
という、そんな邪な考えもありつつです。
何においても、自分のしたことは、良いことも悪いことも、自分や自分の身内、近しい人に返ってくるものです。
話は変わります。
弊社の会社概要をご覧になられた方はお気づきかもしれません。
私、2月1日付けで、取締役に就任しております。
怖いですね。
我ながら、何、無謀なことしとんねん!ですかね。
高木に申しました。
「私ごときが取締役って、クローバーが会社として(高が)知れてるってことですよ(笑)」
これはいわゆる、自分で足かせをはめたということです。
取締役というのは経営に携わりますが、会社を裏切るようなことをすると罪も重いということです。
労基的にも。
一社員の背任行為を問われるより、取締役の背任行為の方が特別背任罪なんて罪名があり、特別なんですよ。
それだけ責任があるってことです。
怖いですねー。
ということで、今後も一層、真摯に向き合い、どちら様にも居心地の良い会社づくりに邁進していきたいと思っております。
どちら様というのは、社員は当然、取引先各社、各営業さん、新トヤマビルを綺麗にしてくださっている清掃スタッフの方々などなどです。
会社概要、私の名前のあとが寂しいです。
高木には「アメパイのURL、貼っていいで」と言われました。
「petit*pieやったらあきません?」
「どっちでもいいで」
とのことでしたが、やはりここは弊社のドアにも書かれている方でしょうかね。