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「やる気」を目に見える形で示そう。

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2017/12/19
最終更新日:2017/12/19
カテゴリー:雑記
タグ:

高木です。こんばんは。

最近はどこでも人手不足のようで、それはクローバーフィールドも例外ではありません。
今のところ、春までにあと2名採用しようと考えています。
もちろん、いい人がいれば、2名に限らず追加で採用することもあり得ます。

そんな感じで、日々採用活動に精を出しています。
おかげさまで、少しずつ応募者が現れてきています。

さて以前、「やる気」と「熱意」というタイトルの記事を書いたことがあります。
口先だけで「やる気はあります」とか「熱意だけは誰にも負けません」というのは簡単ですが、そんなに「やる気」や「熱意」があるのなら、自分なりに何か作ったものがあるはずなので、それを見せてよ、という話でした。

先月入社した北本も、実務経験はまったくありませんでしたが、自分なりにいろいろ作っていたものを見せてくれました。

どんなにチープでも、どんなに下手くそでもいいんです。
素人がそんなにすごい作品を作ってくるとははじめから期待していませんから。
それよりも、自分でまずやってみることが大切なのです。

それともう一つ。
「やる気」や「熱意」というよりも、プログラマーにとって大切なのは、プログラミングが好きだということです。
ごく当たり前のことなのですが、これはすごく大切だと思います。

好きでもないことを仕事にして、一生嫌々働くような人生を歩みたいですか?
生活のためにやむを得ず、苦痛に満ちた仕事を続けるほど不幸なことはありません。
そういった人には、迷わず別の仕事を勧めるようにしています。

このように書いてしまうと、すでに応募されていて、これから面接に来られる方々を慌てさせてしまうかもしれませんね。
「何か作ったものを持って来いといわれても、そんなもの何もないよ!」と困り果てるかもしれません。

私は意地悪が目的でいっているわけではありません。
具体的な作品がないなら、どうやって目に見える形で「やる気」を示せるか、それをひねり出す智恵を披露して欲しいと思います。

人間誰しも過去にはいろいろあったと思います。
決していいことばかりではなかったことでしょう。
20年も30年も生きていれば当然のことです。
現在の状況も必ずしもよいとはいえないかもしれません。
しかし、済んでしまったこと、できていないことを悔やんでみてもしかたがありません。
そうした状況からどのようにして未来を切り拓いていくのかが大切なのです。

これから応募される方は、是非目に見える形で「やる気」を示してください。

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