自業自得について語ってみる件
よく働き、よく闘い、よく遊べ!の馬詰です。
私の人生、結構、闘いが生じます。
負ける闘いはしません。
昨夜は御年67歳のカラッとしたロックバンド、ヒューイルイス&ザ・ニュースのライブに行ってまいりました。
♪パワー オブ ラブ♪です。
高木に
「今日は私、18時15分(定時です)になったら速攻、帰ります!」と、宣言しました。
「何があるん?」
「ライブです、クローバーで一番、遊んでいるのは私です」
「今月、何回めのライブ?」
「3回めです」
「毎週やん」
「来月はありません(泣)」
ライブは私のビタミン剤です。
おかげで、今、どこからでもかかってこんかい?!とパワーみなぎっております(笑)
さて、提題の件。
自業自得。
先日、実父の一回忌をおこないました。
80歳の前に脳梗塞で倒れた実父を、私は最期まできっちり介護しました。
私は非常に優しいですが、非常に厳しいです。
生前、左半身麻痺したのを愚痴る父に向かって
「お酒の飲み過ぎ、自業自得」と言い放ちます。
事実は事実として受け止め、さぁ、どうするとその現実に真摯に向き合うのをモットーに生きています。
あんたが左半身麻痺したから、娘の私は面倒みなあかんようになったやんとも思いましたが。
それもまた自業自得なわけです。
この自業自得。
調べました。
仏教用語。みずから行なった善悪の行為によって,本人自身がその報いを受けること。よい行為によってよい結果がその本人に生じ,悪い行為によって悪い結果がその本人に生じること。転じて,自分のしでかしたことだから悪い報いを得てもやむをえないということ。
やそうです。
自分の行為によってもたらされた実父の介護です。
真摯に受け止め、真摯に対応するしかありません。
どうせするなら、イヤイヤするより楽しんでするほうが気分が楽です。
しんどいこともそのおかげで私の経験値が上がると受け止めたら、有難い話です。
非常にポジティブシンキングです。
最期まで面倒をみた私は達成感を持って実父の介護を終えました。
今なお、義父母の介護はto be continued(笑)
自業自得、よい行いも悪い行いも自分に返ってくるということ。
自分の行いを悔い改めることなく、相変わらずなことをしている人は、コトがどんどん悪化の道を転げ落ちるということでしょうか。
怖いですね。
明らかに悪いことをしていても、その本人がそれを認めないという事案は多々発生します。
コトの良し悪しを教えてもらわずに育ったのかもしれません。
これが10代、20代なら軌道修正もできましょう。
40代、50代になると軌道修正もなかなか厳しい。
なんだか、哀れです。
自分の悪行を認めて真摯に反省しないと、自業自得の法則ではえらいことになります(笑)
てか、自業自得の法則、初めて聞きました。
今年の春前ですかね。
弊社の良からぬ噂(良からぬ噂を流した人がいてるようです 笑)を耳にしたパートナーの営業さんが来社されました。
言いにくそうに、申し訳なさそうに、遠慮がちに尋ねられました。
勇気がいったと思います。
私は真摯に対応いたしました。
なんでしょう、今、弊社、なんだか非常にええ感じなのです。
ポジティブシンキングの私だけでしょうか。
こんな風に思っているのは。
展望の明るさを感じているのは私だけですかね。
私事ですが、病気したりなんやかんやと、周りの友だちと比べたらヘビーな状況に結構おちいってきました。
ですが、いつも結果は良いようになるという、家族の中では強運の持ち主と思われています。
私が立ち向かうとコトは必ず好転します。
言い切るところが我ながら、よう言うわです。
が、前向きに思い込むとパワーが後押ししてくれます。
そんなことをひしひしと感じる今日この頃であり、まさに自業自得がぴったりな事案に昨日遭遇した馬詰でした。
高木と爆ウケでございました(笑)
ここで詳細をかけないのが非常にもったいなく残念でございます。