Webサイト制作会社を選ぶポイントを語ってみる件
先日、我が家の大黒柱の自サイトをSSL対応にした馬詰です。
たまたまでしょうが、その翌日にお問い合わせがありました。
これを受注に繋げるのは私の仕事ではないので、そのあとどうなったかは知りません。
先日、高木に尋ねました。
「Webサイト制作会社を選ぶポイントってなんですかね?」
「そのWeb制作会社自体がWebでの実績があるかどうかやろ」
「ですよね」
ここです。
Webサイト制作会社がWeb経由でWeb制作を受注できているか?
数々の綺麗なサイトを作った実績より、まずは自サイトでどれだけ集客して、受注に繋げているか、ここをきちんと提示できるWebサイト制作会社がベストだと思っています。
Webサイトを作る目的のひとつに “多くの人に見てもらう”があります。
まず、ここをクリアしないといけません。
作っただけでは誰も見に来てくれません。
SEO対策を謳っている、そのWebサイト制作会社を検索したときに、ちゃんとその目的を果たしているか?ですね。
ここも見極めのひとつです。
多くの人に見てもらうことから始まるWebサイトですが、そこから先はそれぞれ目的によって異なります。
就活生にここで働きたい!と思ってもらうサイト、このサービスを利用したいと思ってもらうサイト、この商品を買ってみたいと思わせるサイト。
Webサイトによってその目的は多種多様です。
その目的を達成するためのサイト作りが重要になってきます。
また、ターゲットを明確にし、見に来てくれる人の立場に立ったサイト作りも大事です。
時代の流れでPCよりスマホだけで済ませる若い人をターゲットにするなら、レスポンシブ対応は必須ですよね。
検索して見に来られたのに、なかなか表示されないサイトは、ストレスマックスです。
そこでお客様は帰ります。
私なら速攻いにます。
問い合わせをしたいのに、メールアドレスが記載している場所がわかりづらいや問い合わせフォームボタンが見つからないも論外です。
見に来てくれた方の動線を意識した親切なサイトがありがたいです。
誰もが認知している、すでにブランドが確立されている企業のWebサイトはデザイン推しでもいいでしょうが、そうでなければデザインはまぁそこそこでいいんやないでしょうか。
と、ここでこんな偉そうなことを言っている弊社のこのWebサイトはどうなんですか?
ですね。
弊社はソフトウェア開発会社です。
Webサイトの目的は、私のウダウダを綴る場所ではございません。
現時点ではWebサイトに来てもらってそこから派生するコンテンツに乏しいのは否めません。
そこをもっと充実させたいなぁと思うのですが、なんせ私はエンジニアではありません。
そのあたりのネタは書けません。
という、自省も含めて、 Webサイトを作るにあたってのアレコレを偉そうに語ってみました。
なんか、高木からツッコミが入るような気がします(笑)
ちなみに娘婿も自営業です。
彼にレンタルサーバーを借りてWordpressを設置してというのをリモートでレクチャーしたのは私です。
そして、まぁ、こちらも Webサイトからのお問い合わせをいただいて形になっているようです。
先日、父の一回忌のとき、娘婿には「早よ、SSL化にしいや」というときました。