愛すべき変なヤツらの件
我ながら言いたいこと言うよなぁの事案発生(笑)
馬詰です。
一昨日ですか、あれは何の電話やったんでしょう。
高木から電話がありました。
そう、そもそも”電話”というものもです。
基本、私は高木と電話で話をするのは苦手です。
思うに、高木は電話、嫌いなのです。
それがありありと伺える応対なので、私はみずから高木には電話はしません。
というのも、ご本人に向かって言いました。
電話というのは、声のトーンとか間のとり具合とかに心情が表れます。
高木の電話は、俺、電話、嫌いやねんが漂っています。
たま〜に、ノリノリのときがありますが。
「私、高木さんにはよっぽどでない限り、自ら電話しないでしょ。高木さんに電話、するの嫌なんです」
とご本人に向かって言ってしまいました。
一昨日の話に戻ります。
高木からの電話です。
このときは、割とノリノリでした(笑)
高木がノリノリなのに調子こいた私は、
「プログラマーって何でこう変なヤツばっかりなんですかね」
とプログラマーの高木に向かって言ってのけてしまいました。
我ながら怖いですわ。
頭と口の直結具合が非常に怖い。
そして、昨日です。
私はいくつか懸案事項を抱えています。
私が努力してどないかなることなら、ちゃっちゃっと対応してスッキリするのですが、そうもいかない懸案事項です。
そのうちの一つに、対応しなけばならない状況になりました。
高木の解決案に乗っかりました。
とりあえず、私としては真摯に対応しております。
相手あってのことなので結果はわかりません。
その提案が通れば弊社にまた1人増える可能性がなきにしもあらずという状況になりました。
そこでひとこと、また、言いたいことを発してしまいます。
「変なヤツばっかりですやん」
と、弊社のメンバーは変なヤツばっかりと、弊社のメンバーである高木に向かって言ってのけました。
弊社、今月は1人入社し、来週、もう1人入社します。
この2人の変さ加減はまだ未確認です。
このあとにも入社予定があります。
そちらについてはすでに確認済みでございます。
現在、在籍するメンバー(杉山、高木、佐藤、北本)を含めて、
「うちの社員、変なヤツばっかり」と言ってしまいました。
すみません。
愛すべき変なヤツらばかりです。
いや、個性豊かと言い換えましょう。
13期は荒波の中、オールで漕ぐのに必死でございました。
14期に入る前あたりから、波は穏やかになり、オールを漕ぐ人数も増えつつある状況になりました。
ここからまた幾多の波を乗り越えていく感じではございます。
個性豊かな面々が海に落っこちないようにしたいと思っております。
私の好きな本に、
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』があります。
主人公のホールデン少年が言います。
「僕はライ麦畑から落っこちそうになった子どもたちをキャッチしたいんだ」と。
私はこのクダリが非常に好きです。
それだけです。