一人称で仕事ができる人から類友の法則の巻
せっかくなので、「一人称」をタイトルにしてみました。
便乗商法です。
それだけです。
本題とはなんら関係ありません。
馬詰です。
相変わらず、「一人称」のヒット率はすごいですね。
先日、来社された営業さんに「一人称」ネタを話しました。
その方も「一人称」の使い方を疑問視してはるご様子でした。
業界用語のひとつやということで、これが使えたら業界人として一人前という言葉かもしれません。
私は半人前なので、よう使いません。
最近、つくづくなるほどなぁと思うことがございます。
類友の法則です。
『類は友を呼ぶ』です。
趣味や思考や価値観などが似たもの同士が集まるという法則です。
同じ思考や価値観の人とは、共鳴し共感するので居心地が良いですね。
例えば、お金が好きな人の周りにはお金が好きな人が集まります。
下品なお金臭を撒き散らします。
お金だけの繋がりなので、お金が無くなると繋がりもなくなるでしょう。
負のエネルギーを発してそれで繋がっている人たちはいずれ破滅します。
例えば、会社のお金を騙してくすねる人、会社に背く行為をする人、それを手伝う人はまさに類友です。
負のスパイラルから抜け出せない図式になっています。
怖いですね。
負のスパイラルに近づいて、巻き込まれないようにしないといけません。
また、同類と思われないようにするのが賢明です。
自分自身、居心地が良いと感じる場所、そこにいてる人を見てください。
その場所や人は自分を映し出す鏡みたいなものです。
それが貴方自身なのです。
映し出されているその自分ではなく、違う自分になりたいと思うなら、身を置く場所や繋がる人を変えることです。
成長したいと思うなら、少し無理をしてでも高みのステージに身を置くことです。
ただし、注意しなければならないのは、良さそうな人に見えて実はよろしくない人です。
人の本質を見抜く目を養うことも大事です。
人の本質が現れるのは、何か問題が発生したときです。
そのときの対応にその人の本質が現れます。
自分のことしか考えない人、周りの状況から客観的に判断できる人、自分より人のことを考えて行動する人、そこに現れる本質を見極めないといけません。
昨日、元社員2名が遊びに来てくれました。
可愛らしい後輩です。
「会社の雰囲気が変わりましたね」と言っていました。
会社というものは、人によって構成されています。
その中で、影響力を持つ人の”気”が反映されることが多々ございます。
負の”気”も持つ人物によって、会社の”気”が悪くなることがございます。
私自身も4階から2階に越したのもありますが、会社の”気”が変わったのを感じていました。
4階にいてたときの後半は、あまりの”気”の悪さにお清めの塩を置いておりました。
ここで初公開します。
営業さんの中にはそれに気づいておられた方もいらっしゃいましたが、現在はお清めの塩を置くことなく、良い”気”の中で仕事をしています。
会社の”気”が良くなったのか、最近、流れが変わってきたのを実感しています。
11月には新しくエンジニア社員の入社が決まっています。
今月で激動の13期にも終止符が打たれます。
来たる14期はより一層精進し、足元をしっかり固め、社会に貢献できる技術者集団を目指したいと思っております。
類友の法則に沿って、弊社と一緒に仕事をしていただける会社様や技術者様とは、互いに発展できるようにが願いでございます。