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月曜日は休みが多すぎる。

株式会社クローバーフィールドの経営理念
著者:高木信尚
公開日:2017/10/09
最終更新日:2018/06/21
カテゴリー:雑記

高木です。こんばんは。

今日は「体育の日」ということですが、私が子供のころは「体育の日」といえば10月10日でした。
10月10日は東京オリンピックの開会式の日でした。
東京オリンピックの開会式は、統計的に晴れの確率が高かったこの日が選ばれたと聞いています。

このように、国民の祝日の多くは、歴史的な出来事を記念して制定されています。
ところが、平成10年に導入されたハッピーマンデー制度によって、「国民こぞって祝い、感謝し、または記念する日」であったはずの国民の祝日は、単なる休日と化してしまいました。

この件についてあまり深入りすると、政治的な発言だということで、代表の杉山とかがヒヤヒヤするといけませんので、これぐらいにしておきましょう。

今回この話題を取り上げたのは、ハッピーマンデー制度の是非を問うためではありません。
弊社が積極的に運用している短時間正社員にとって、大きな影響があるからです。

弊社の短時間正社員制度では、月曜日から金曜日の中から希望する出勤日を選択する形をとっています。
基本給などの賃金は、フルタイムの場合を基準として、実際に勤務する時間で按分します。
ということは、実際の稼働が少ない曜日を選択すると、それだけ給料が少なくなってしまいます。

月曜日というのは、ただでさえ振替休日などで休みになる可能性が高いのです。
それに加えて、ハッピーマンデー制度によって祝日にあたる可能性が高まります。

稼働時間の計算は、年間(クローバーフィールドの場合は11月1日~翌10月31日)までの(フルタイムでの)全稼働時間で、短時間正社員の稼働時間を割った値で按分することになります。
このとき、月曜日を出勤日に選択すると、それだけ稼働時間が少なくなってしまうのです。

実際の運用では、月曜日が休日にあたる場合、他の曜日に出勤してもよいことになっています(自由出勤ではないので事前の合意は必須です)。
この場合、一応は残業扱いなのですが、法定内残業ですので25%増しにはなりません。

できる限り柔軟に対応することで、働きやすい環境作りを目指しています。
ですので、そんなに深刻に考える必要はないのですが、月曜日を出勤日に選ぶと所定の給料が少なくなることだけはご理解ください。

話は変わりますが、ここのところ、短時間正社員でのWeb担当者の募集に力を入れています。
結婚や出産で第一線を離れた方、ご家族の介護がある方、フリーランスで活動しているけれど安定収入が欲しい方などは是非お声かけください。

とくに、駆け出しのフリーランスの方は大歓迎です。
将来的にご自身の事業が軌道に乗った場合、クローバーフィールドでの短時間正社員は退職して請負契約に変更していただいてもかまいません。

採用不採用は実際にお会いしてお話してみないことには何ともいえません。
逆に、クローバーフィールドという会社を気に入っていただけるかどうかも、実際にお会いしてみなければわからないと思います。
少しでも興味を持たれた方は、どうぞお気軽にご連絡ください。

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